松元インターチェンジ
鹿児島県鹿児島市にある南九州西回り自動車道のインターチェンジ
松元インターチェンジ(まつもとインターチェンジ)は、鹿児島県鹿児島市石谷町(旧・日置郡松元町)にある南九州西回り自動車道(鹿児島道路)のインターチェンジである。
松元インターチェンジ | |
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松元IC上空の航空写真(2011年撮影)[1] | |
所属路線 |
E3A 南九州自動車道 (鹿児島道路) |
IC番号 | 24 |
料金所番号 | 89-001(出入口) |
本線標識の表記 | 松元 |
起点からの距離 | 135.6 km(八代JCT起点) |
◄伊集院IC (4.8 km) (5.4 km) 鹿児島西IC► | |
接続する一般道 | 鹿児島県道210号小山田谷山線 |
供用開始日 | 1998年(平成10年)3月26日 |
通行台数 | 1,900台/日[2] |
所在地 |
〒899-2701 鹿児島県鹿児島市石谷町2661 |
本線料金所である松元本線料金所(まつもとほんせんりょうきんじょ)が併設されている。松元本線料金所では、伊集院ICから鹿児島西ICまでの区間の料金を徴収する。
1998年3月26日に伊集院ICから鹿児島西ICまでの区間が開通したのに伴い、鹿児島方面出入口のみのハーフインターチェンジとして供用を開始したが、2002年4月6日の鹿児島道路全線開通時に熊本方面のランプの供用が開始され、フルインターチェンジとなった。
道路
編集- E3A 南九州西回り自動車道(鹿児島道路)
沿革
編集出入口料金所
編集出入口料金所には一般レーン(自動収受機)及びETCレーンが8ブース設置されている。2017年2月28日までは8ブースすべてが一般レーンとなっており、ETCは使用することができなかった。
熊本方面入口
編集- ブース数:2
- 一般:1(自動収受機)
- ETC:1
熊本方面出口
編集- ブース数:2
- 一般:1(自動収受機)
- ETC:1
鹿児島方面入口
編集- ブース数:2
- 一般:1(自動収受機)
- ETC:1
鹿児島方面出口
編集- ブース数:2
- 一般:1(自動収受機)
- ETC:1
松元本線料金所
編集松元本線料金所 | |
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本線料金所と出口(下り線) | |
所属路線 |
E3A 南九州西回り自動車道 (鹿児島道路) |
料金所番号 | 89-002(本線) |
起点からの距離 | 135.6 km(八代JCT起点) |
◄伊集院IC (4.8 km) (5.4 km) 鹿児島西IC► | |
供用開始日 | 1998年(平成10年)3月26日 |
通行台数 | 11,500台/日[2] |
所在地 |
〒899-2701 鹿児島県鹿児島市石谷町2661 |
松元本線料金所(まつもとほんせんりょうきんじょ)は鹿児島県鹿児島市石谷町にある南九州西回り自動車道(鹿児島道路)の本線料金所。松元インターチェンジ内に位置する。
本線料金所には4ブースが設置されており、ETCレーンが上下線に各1レーン設けられているため、無線通行が可能である。2010年6月28日から2011年6月19日まで市来IC-鹿児島西IC[6]間の無料化社会実験が実施されていた。
熊本方面
編集- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
鹿児島方面
編集- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
松元バスストップ
編集松元バスストップは鹿児島県鹿児島市石谷町の南九州西回り自動車道(鹿児島道路)上にあるバスストップで2010年現在高速バスは一度も使用しておらず、現在は管理用施設として利用されている。位置は松元ICより鹿児島西IC側に所在する。
歴史
編集接続する道路
編集周辺
編集隣
編集- E3A 南九州西回り自動車道(鹿児島道路)
- (23)伊集院IC - (24)松元IC - (25)鹿児島西IC
入口分岐標識
編集左方向
右方向
脚注
編集- ^ 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
- ^ a b ■区間・出入交通量(H26年度)および保全サービス事業部の担当事務所 - 西日本高速道路、2017年3月9日
- ^ 鹿児島市史Ⅴ p.1167
- ^ a b 『松元町閉町記念誌』 松元町 2004年
- ^ 南九州自動車道(松元料金所)でETC運用を開始します - 西日本高速道路、2017年3月9日閲覧。
- ^ 2010年2月3日付南日本新聞