東銀リース
東銀リース株式会社(とうぎんリース、英文社名:BOT Lease Co., Ltd.)は、東京都中央区に本社を置く、日本のリース会社。三菱UFJフィナンシャル・グループの一つ。
本社が入居する東京住友ツインビルディング | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒104-8263 東京都中央区新川2-27-1[1] 東京住友ツインビルディング東館[2] |
設立 | 1979年10月6日 |
業種 | その他金融業 |
法人番号 | 6010001051366 |
事業内容 | リース |
代表者 | 代表取締役社長 藤末 浩昭[3] |
資本金 | 200億4,999万9,000円[3] |
発行済株式総数 | 15,414,285株[3] |
売上高 |
514億5,900万円 (2024年3月期)[4] |
営業利益 |
23億9,400万円 (2024年3月期)[4] |
経常利益 |
26億7,000万円 (2024年3月期)[4] |
純利益 |
17億円 (2024年3月期)[4] |
純資産 |
572億5,600万円 (2024年3月期)[4] |
総資産 |
4,272億7,900万円 (2024年3月期)[4] |
従業員数 | 622人(連結、2023年3月末日現在) |
決算期 | 3月 |
主要株主 |
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外部リンク | www.botlease.co.jp |
特記事項:三菱UFJフィナンシャル・グループの各社合計で28.5%の株式を保有[5]。 |
概要
編集1979年、東京銀行(現在の三菱UFJ銀行)を母体として設立。設立と同年に香港に現地法人を設立して以来、アジア地域やドイツ・ロシアなど海外に多く拠点を展開している点が特徴。
東京銀行が三菱銀行に吸収合併された後も旧東京銀行のマークを使用し、旧三菱銀行系・UFJ銀行系のリース会社が統合した三菱HCキャピタルとも統合せずに存続している。三菱UFJフィナンシャル・グループが28.5%の議決権を所有する持分法適用関連会社である(2022年度現在)と同時に、2022年の第三者割当増資によってみずほ系のリース会社大手東京センチュリーや農林中央金庫の持分法適用会社にもなっている[5]。
沿革
編集- 1979年 - 東京銀行(現・三菱UFJ銀行)を母体として設立。BOT LEASE (HONG KONG) COMPANY LIMITED設立。
- 1982年 - PT. BUMIPUTERA-BOT LEASE(現・PT. BUMIPUTERA-BOT FINANCE) 設立。
- 1983年 - 新日本橋通商株式会社を設立。
- 1985年 - 東京銀行子会社のBOT Lease(Deutschland) GmbH(現・BTMU Lease (Deutschland) GmbH)を共同設立。
- 1986年 - 日本橋テクトロニクス株式会社(現・日本橋ティージーサービス)設立。
- 1987年 - トコスエンタプライズ株式会社設立。
- 1990年 - Bangkok Tokyo Leasing Co., Ltd.(現・BTMU Leasing (Thailand) Co., Ltd.)設立。
- 1993年 - 事務受託業務開始。
- 1996年 - BOT LEASE AND FINANCE PHILIPPINES, INC. を設立。
- 2001年 - 東銀リース債権回収株式会社を設立。
- 2004年 - 上海駐在員事務所を開設。
- 2006年 - 本社を東京都中央区日本橋本町に移転。
- 2007年 - BOT Lease(Eurasia)LLC. 設立。
- 2011年 - 中国コンサルティング現地法人・東銀租賃咨詢(上海)有限公司を設立。東銀融資租賃(天津)有限公司を設立。BTMU Lease (Deutschland) GmbHワルシャワ支店(ポーランド)を開設。
- 2012年 - 東銀融資租賃(天津)有限公司 上海分公司を開設。
- 2014年 - 東銀利市商業保理(上海)有限公司を設立。
- 2015年 - 本社を東京都中央区日本橋二丁目の東京日本橋タワーへ移転。
- 2022年
グループ会社
編集- 日本橋ティージーサービス株式会社
- 新日本橋通商株式会社
- トコスエンタプライズ株式会社
参考
編集- ^ a b 東銀リース株式会社の情報(国税庁法人番号公表サイト)
- ^ 東銀リース株式会社 国内営業拠点
- ^ a b c d 概要(東銀リース)
- ^ a b c d e f 東銀リース株式会社 第45期決算公告
- ^ a b c d 国内関係会社 東銀リース株式会社(東京センチュリー)
- ^ “本社移転のお知らせ” (PDF). 東銀リース (2022年3月9日). 2022年6月28日閲覧。
- ^ “東銀リース株式会社の第三者割当増資および資本業務提携について” (PDF). 東銀リース、三菱UFJ銀行、農林中央金庫、東京センチュリー (2022年6月23日). 2022年6月28日閲覧。
- ^ 東銀リース株式会社の株式取得の完了について(東京センチュリー 2022年10月31日)