東海大学医学部付属東京病院
東京都渋谷区にある病院
東海大学医学部付属東京病院(とうかいだいがくいがくぶふぞくとうきょうびょういん)は、東京都渋谷区代々木にある病院である。東海大学の医学部付属病院。
東海大学医学部付属東京病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Tokai University Tokyo Hospital |
標榜診療科 | 内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿病内科、外科、呼吸器外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、放射線科、病理診断科 |
許可病床数 |
99床 一般病床:99床 |
開設者 | 学校法人東海大学 |
管理者 | 海老原 明典(病院長) |
開設年月日 | 1983年(昭和58年)12月1日 |
所在地 |
〒151-0053 東京都渋谷区代々木一丁目2番5号 |
位置 |
北緯35度40分49秒 東経139度42分03秒 |
二次医療圏 | 区西南部 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集東京・代々木で診療していた「日発病院」を[1]、東海大学(東京都渋谷区)が買収、同医学部の東京におけるサテライト病院として開設したものである。日発病院ではそれまで、東海大学医学部泌尿器科の初代教授・大越正秋が院長を務めていた。
東海大学医学部付属東京病院は、東海大学として2番目の大学病院となり、1983年(昭和58年)12月1日に開業した。初代院長には同大学耳鼻咽喉科教授だった坂井真が就任した[1]。
2006年(平成18年)6月、大学病院としては先駆けとなる抗加齢ドックを開設し、同時に伊勢原の医学部内に研究機関である研究医療センターライフケアセンター[2]を設置した。2007年からは、以前より開設していた人間ドックとあわせて健診センターをオープンし、初代健診センター長に医学部基礎診療学科系健康管理学教授、ライフケアセンター副センター長の西崎泰弘が就任した。
東海大学の創立者松前重義は医学部・付属病院の開設にあたり、「ヒューマニズムと科学の調和をはかり、新しい医療体制の確立をめざす」と宣言し、「患者さんの精神的な支えとなり、心あたたまる人間性豊かな病院を建設する」と語った。