東浩子
日本の女子プロゴルファー
東 浩子[1](あずま ひろこ、1992年5月1日 - )は、岡山県勝田郡出身の日本の女子プロゴルファーである。所属は加賀電子。
Hiroko AZUMA | |
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基本情報 | |
名前 | 東 浩子 |
生年月日 | 1992年5月1日(32歳) |
身長 | 156 cm (5 ft 1 in) |
体重 | 52 kg (115 lb) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 岡山県勝田郡 |
経歴 | |
プロ転向 | 2012年=LPGA84期 |
成績 | |
賞金ランク最高位 | 32位(2018年) |
2019年5月18日現在 |
経歴・人物
編集アマチュア時代の主な成績として2008年「中国女子アマチュアゴルフ選手権競技」優勝がある[3]。
2012年の日本女子プロゴルフ協会(LPGA)最終プロテストをトップで合格、同年「LPGA新人戦加賀電子カップ」においてツアー外競技ながらプロ初優勝を果たす[4]。
2015年から加賀電子所属[5]。
2017年に年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)33位で自身初のシード入り[6]、翌2018年は賞金ランク32位で2年連続のシード入りとなった[7]。
2019年は賞金ランク56位となり、賞金シード入りを果たせなかった[8]。
2020年9月のデサントレディース東海クラシックでは最終日に好調なゴルフを見せて通算15アンダーでホールアウト、悲願のツアー初優勝を賭けて新人の古江彩佳とのプレーオフに挑んだが、プレーオフ最初のホールで古江にバーディーを取られて惜しくも2位となった[9]。
エピソード
編集女子プロゴルフ界では一大勢力を持つ1992年度生まれの選手(成田美寿々、青木瀬令奈、葭葉ルミ、福田真未、香妻琴乃、堀奈津佳など)によって結成されたグループ『最強アズマ軍団』のキャプテンを務める。軍団のネーミングを決めたは青木瀬令奈で、東本人は当初このネーミングを嫌がっていたが、マスコミ媒体などによりゴルフファンへの認知度が高くなってきており、「ファンが増えてきている」と語っている[10]。
ホールインワン歴
編集※LPGAツアーに限る[1]
- 2012年11月11日「伊藤園レディスゴルフトーナメント」2日目7番ホール
- 2013年8月16日「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」初日12番ホール
脚注
編集- ^ a b c d “東 浩子 プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “東浩子プロフィール”. ALBA.Net. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “東浩子”. アコーディア・ゴルフ. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “LPGA新人戦 加賀電子カップ 最終日”. 日本女子プロゴルフ協会 (2012年12月7日). 2019年5月18日閲覧。
- ^ “女子プロゴルファー東浩子選手、大西葵選手と所属契約を締結”. 加賀電子 (2015年2月27日). 2019年5月18日閲覧。
- ^ “東 浩子 年度別記録2017”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “東 浩子 年度別記録2018”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “13人が初の賞金シード入り 過去最年少の平均26.3歳”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年11月24日). 2019年11月25日閲覧。
- ^ "東浩子「やっと実力の7割くらい」クラッチパットを決め返すもプレーオフ敗戦". GDOニュース. ゴルフダイジェスト・オンライン. 20 September 2020. 2020年9月20日閲覧。
- ^ "92年生まれ「最強アズマ軍団」率いる東浩子が首位". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 19 September 2020. 2020年9月20日閲覧。
外部リンク
編集- 東浩子(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)