東区役所前駅
北海道札幌市東区にある札幌市交通局の駅
東区役所前駅(ひがしくやくしょまええき)は、北海道札幌市東区北13条東8丁目にある、札幌市営地下鉄東豊線の駅である。駅番号はH05。
東区役所前駅 | |
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4番出入口 | |
ひがしくやくしょまえ Higashi kuyakusho mae | |
◄H04 環状通東 (1.0 km) (0.9 km) 北13条東 H06► | |
所在地 | 札幌市東区北13条東8丁目 |
駅番号 | ○H05 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄東豊線 |
キロ程 | 4.5 km(栄町起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,619人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1988年(昭和63年)12月2日[1] |
歴史
編集駅構造
編集北13条北郷通に平行して、東8丁目・篠路通(通称:北光線)との交点の下に位置する。1面2線の島式ホームである。
出入口は4ヶ所あり、地上へのエレベーターは4番出入口への通路の途中に設置されている[3]。1番出入口以外はすべて駅の西側にある。東区役所へは4番出入口が最寄り。
のりば
編集ホーム | 路線 | 行先 |
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1 | 東豊線 | さっぽろ・大通・福住方面 |
2 | 栄町方面 |
-
改札口
-
ホーム
-
駅名標
利用状況
編集札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は6,619人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
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2003年(平成15年) | 7,882 | [4] |
2004年(平成16年) | 7,902 | [4] |
2005年(平成17年) | 7,962 | [4] |
2006年(平成18年) | 7,990 | [4] |
2007年(平成19年) | 7,895 | [4] |
2008年(平成20年) | 8,060 | [4] |
2009年(平成21年) | 7,982 | [4] |
2010年(平成22年) | 8,124 | [4] |
2011年(平成23年) | 7,979 | [5] |
2012年(平成24年) | 8,247 | [5] |
2013年(平成25年) | 8,618 | [5] |
2014年(平成26年) | 8,813 | [5] |
2015年(平成27年) | 9,023 | [5] |
2016年(平成28年) | 9,187 | [6] |
2017年(平成29年) | 8,848 | [6] |
2018年(平成30年) | 8,879 | [7] |
2019年(令和元年) | 8,743 | [7] |
2020年(令和 | 2年)6,619 | [8] |
駅周辺
編集駅名の通り東区役所が至近にある。また、付近は住宅のほか商業施設や私立学校等も多い。
- 札幌市東区役所[3]
- 東警察署北十二条交番[3]
- 札幌北九条郵便局[3]
- 美香保郵便局[3]
- 北海道信用金庫光星支店
- 北洋銀行光星支店
- 北陸銀行苗穂支店
- 札幌市東保健センター[3]
- セレスタ札幌(旧ショッピングセンター光星)
- メディカルセンター光星
- マックスバリュ光星店
- 北海市場東店
- JR生鮮市場北10条店
- スポーツデポ光星店
- ゴルフ5光星店
- 札幌大谷学園[3]
- 札幌大谷大学
- 札幌大谷短期大学
- 札幌大谷中学校・高等学校
- 札幌大谷幼稚園
- 札幌光星学園[3]
- 札幌市立北光小学校[3]
- 札幌市立美香保中学校[3]
- 札幌市立美香保小学校[3]
- 札幌市立苗穂小学校[3]
- ホーマック光星店
- ゲオ札幌光星店
- TSUTAYA北14条光星店
- サッポロビール園
- アリオ札幌
バス路線
編集4番出入口にバス待合所が併設されているが、バスターミナルやバス発着場の設備はない。2021年(令和3年)12月の平日1日あたり、スクールバス等の非公示便を除く発着便数は258便(感染症流行による一時運休便を含む)[9]。
2023年(令和5年)12月1日現在。すべての路線が北海道中央バス。路線詳細は、東17・東19(・新千歳空港行)は札幌北営業所、その他は札幌東営業所を参照[10]。
- バス待合所側
- 2番出入口側
- 東65 伏古・北13条線:東営業所、札幌駅北口
- 3番出入口側
- ビ61 丘珠線・ビ68 伏古札苗線:サッポロビール博物館
- 東17 北光線:バスセンター
- 東19 北光北口線:札幌駅北口
その他
編集- 駅スタンプは東区役所前駅のイニシャルHの中に旧札幌製糖会社工場(サッポロビール博物館)が描かれている[11]。
- 改札向かって左側のシャッターは昔光星学園内に出入り口を作れないかと市に求められたが学園が拒否したことにより閉鎖されたという逸話が存在する。これが実現していれば駅名は光星学園前だった可能性がある[12]。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b “地下22メートル 盛大に発車式 札幌・地下鉄東豊線”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1988年12月1日)
- ^ 札幌市点描4(札幌豊平区)の展望住みよい理想の街作りへ全力・・・ - 日本公論1981年8月号(日本公論)95頁
- ^ a b c d e f g h i j k l 東区役所前駅構内図 (PDF)
- ^ a b c d e f g h 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)
- ^ a b c d e 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ “札幌の都市交通データブック2021 後半” (PDF). 札幌市. pp. 68 - 73. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “東区役所前駅 のりば地図”. 北海道中央バス. 2022年6月22日閲覧。
- ^ 地下鉄駅情報(東豊線) - 札幌市交通事業振興公社、2016年1月22日閲覧
- ^ 光星 第56号. 札幌光星中学・高等学校生徒会. (2019)