東七
東七株式会社(とうしち)は、医薬品の販売・医療用衛生材料・試薬・介護用品・福祉用具の販売する企業で、メディパルホールディングスの完全子会社である。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒857-0192 長崎県佐世保市瀬戸越4丁目1318-1 |
設立 | 1906年9月12日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 9310001005751 |
事業内容 | 医薬品、医療用衛生材料・試薬類、介護用品・福祉用具、健康関連商品の販売 |
代表者 | 代表取締役社長 東 幸三 |
資本金 | 3,000万円 |
売上高 |
230億円 (2008年11月現在) |
純利益 |
3億9,100万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
105億8,000万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
214億8,600万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 267名 |
主要株主 | 株式会社メディパルホールディングス:100% |
外部リンク | https://www.toshichi.net/ |
沿革
編集- 1906年9月:吾妻薬舗を創業
- 1936年2月:合名会社東七太郎商店に商号変更
- 1945年6月:空襲により社屋を焼失。戦後、帰還した社員と共に拠点を移し、得意先への供給を開始。
- 1959年:長崎出張所を開設
- 1960年3月:伊万里出張所を開設
- 1963年6月:東京都に「大鵬薬品工業株式会社」(大塚製薬と全国の主要卸業者が出資して設立された企業、2009年1月に大塚ホールディングスの100%子会社となる)設立。長崎地区独占販売契約を締結。大鵬薬品は1県1社代理店制度を採用する
- 1981年3月:佐賀営業所を開設し、佐賀県へ本格進出
- 1990年:合名会社から株式会社に変更。
- 1996年:創業90周年を機に、現商号である東七株式会社に変更
- 2006年:創業100周年を迎える
- 2008年12月:メディセオ・パルタックホールディングス(現・メディパルホールディングス)と業務提携
- 2023年4月:簡易株式交換によりメディパルホールディングスの完全子会社となる[2]
事業所
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ a b c 東七株式会社 第34期決算公告
- ^ 『(開示事項の経過)簡易株式交換による東七株式会社の完全子会社化に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社メディパルホールディングス、2023年2月1日 。2023年4月29日閲覧。