来待駅

島根県松江市宍道町東来待にある西日本旅客鉄道の駅

来待駅(きまちえき)は、島根県松江市宍道町東来待にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

来待駅
駅舎(2007年9月)
きまち
Kimachi
玉造温泉 (6.0 km)
(4.4 km) 宍道
地図
所在地 島根県松江市宍道町東来待1053
北緯35度25分14.7秒 東経132度57分5.6秒 / 北緯35.420750度 東経132.951556度 / 35.420750; 132.951556座標: 北緯35度25分14.7秒 東経132度57分5.6秒 / 北緯35.420750度 東経132.951556度 / 35.420750; 132.951556
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 364.5 km(京都起点)
電報略号 キマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
111人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1929年昭和4年)12月25日[1]
備考 無人駅
朝の1本のみ木次線乗入(松江駅まで)
テンプレートを表示

歴史

編集

駅構造

編集
 
駅舎反対側の出入口(2011年7月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。当駅 - 玉造温泉駅間は複線区間となる。そのため、松江方複線・出雲市方単線交換可能駅でもある。駅舎は上りホーム側にあり、両ホームは跨線橋で連絡している。この跨線橋の駅舎反対側にも出入口がある。

松江駅管理の無人駅

のりば

編集
のりば 路線 方向 行先
1   山陰本線 上り 松江米子方面
2 下り 出雲市浜田方面

利用状況

編集

2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員111人である[統計 1]。2004年度は124人、1994年度は232人、1984年度は237人だった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 199
2000 177
2001 156
2002 150
2003 131
2004 124
2005 125
2006 142
2007 164
2008 151
2009 146
2010 130
2011 144
2012 149
2013 159
2014 139
2015 141
2016 137
2017 134
2018 131
2019 127
2020 116
2021 111

駅周辺

編集

国道9号沿いにあり、すぐ近くに宍道湖がある。来待地区はかつて、来待石の採石で栄えていた[5][6]

隣の駅

編集
西日本旅客鉄道(JR西日本)
  山陰本線
快速
通過
普通
玉造温泉駅 - 来待駅 - 宍道駅

脚注

編集

出典

編集
  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、309頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “日本国有鉄道公示第574号”. 官報. (1972年2月10日) 
  3. ^ 「通報 ●山陰本線東浜駅ほか9駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年2月10日、2面。
  4. ^ 奥平真也 (2016年12月18日). “イコカ使って改札通り初め 松江・米子駅”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 島根版 
  5. ^ 来待石とは”. 川賀石材店(島根県松江市). 2022年7月8日閲覧。
  6. ^ 概要 来待ストーン”. モニュメント・ミュージアム来待ストーン. 2022年7月8日閲覧。
  7. ^ アクセス地図 来待ストーン”. モニュメント・ミュージアム来待ストーン. 2022年7月8日閲覧。

広報資料・プレスリリース等1次資料

編集

統計資料

編集
  1. ^ 島根県統計書

関連項目

編集

外部リンク

編集