李 彦秀(り げんしゅう、リー イエンシウ、1971年民国60年〉12月18日 - )は、中華民国台湾)の政治家中国国民党所属の立法委員[1]

李 彦秀
李 彥秀
生年月日 (1971-12-18) 1971年12月18日(52歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国 台北市南港区
出身校 カリフォルニア大学アーバイン校経済学部
所属政党 中国国民党

中華民国の旗 第9・11期 立法委員
選挙区 台北市第四選挙区
当選回数 2回
在任期間 2016年2月1日 - 2020年1月31日
2024年2月1日 - 現職

第8-12・14期 台北市議会議員
選挙区 第二選挙区
当選回数 6回
在任期間 1998年12月25日 - 2016年1月31日
2022年12月25日 - 2024年1月31日
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経歴

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台北市南港区で生まれる。実家は地元の名家であり、父親と祖父はいずれも台北市議会議員を務めていた。静修中学で学び、カリフォルニア大学アーバイン校を卒業した[2]

1998年の台北市議会議員選挙に中国国民党から立候補し当選[3]

2016年立法委員選挙の選挙では、台北市第四選挙区における中国国民党の候補指名を勝ち取り、初当選して立法委員となった[4][5]2020年立法委員選挙でも同党の候補者となり、前回よりも得票数を積み増したものの、民主進歩党高嘉瑜に6000票余りの差で敗れ議席を逃す結果となった[6]

2024年立法委員選挙では、前回敗れた高嘉瑜を打ち破り議席を奪還した[7]

選挙記録

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年度 選挙 選挙区 所属政党 得票数 得票率 当選 注釈
1998 第8回台北市議員選挙 第二選挙区   中国国民党 25,915 13.46%   [8]
2002 第9回台北市議員選挙 25,546 13.85% [9]
2006 第10回台北市議員選挙 26,208 14.83% [10]
2010 第11回台北市議員選挙 27,952 13.67% [11]
2014 第12回台北市議員選挙 25,057 11.44% [12]
2016 第9回立法委員選挙 台北市第四選挙区 89,612 41.74% [13]
2020 第10回立法委員選挙 118,432 47.44% [14]
2022 第14回台北市議員選挙 第二選挙区 37,669 18.28%  
2024 第11回立法委員選挙 台北市第四選挙区 112,743 47.64%

出典

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  1. ^ 中央通訊社 (2020年3月17日). “江啟臣公布人事 李乾龍接秘書長李彥秀任副秘 | 政治” (中国語). 中央社 CNA. 2024年1月21日閲覧。
  2. ^ 謝孟哲、方柏丰 (2018年3月30日). “擁31筆土地!李彥秀是「南港望族」 監院財報如小地主”. 三立新聞網. オリジナルの2018年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180401123000/http://www.setn.com/News.aspx?NewsID=363692 2021年1月6日閲覧。 
  3. ^ 陳俊華 (2019年12月22日). “高嘉瑜激戰李彥秀 郭柯粉選票流向成關鍵”. 中央社. オリジナルの2020年3月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200301095555/https://www.cna.com.tw/news/firstnews/201912220022.aspx 2021年1月6日閲覧。 
  4. ^ 侯慶莉 (2015年6月26日). “立委選舉不再合作! 國民黨開戰親民黨”. TVBS. オリジナルの2020年1月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200127092513/https://news.tvbs.com.tw/politics/605087 2020年1月27日閲覧。 
  5. ^ 施曉光 (2015年7月1日). “國親合無望 北市港湖區李彥秀對戰黃珊珊”. 自由時報. オリジナルの2020年1月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200127092506/https://news.ltn.com.tw/news/politics/paper/894075 2020年1月27日閲覧。 
  6. ^ 余祥 (2019年3月27日). “國民黨備戰2020 通過10區立委提名”. 中央通訊社. オリジナルの2020年1月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200127092455/https://www.cna.com.tw/news/aipl/201903270279.aspx 2020年1月27日閲覧。 
  7. ^ 許皓婷 (2023年5月3日). “藍營港湖雙姝之爭落幕!游淑慧宣布退出立委初選 禮讓李彥秀”. 三立新聞網. オリジナルの2023年5月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230503180749/https://www.setn.com/news.aspx?newsid=1289115 2023年5月10日閲覧。 
  8. ^ 87年直轄市議員選舉(區域) 候選人得票數”. 中央選舉委員會. 2020年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
  9. ^ 91年直轄市議員選舉(區域) 候選人得票數”. 中央選舉委員會. 2021年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
  10. ^ 95年直轄市議員選舉(區域) 候選人得票數”. 中央選舉委員會. 2021年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
  11. ^ 99年直轄市議員選舉(區域) 候選人得票數”. 中央選舉委員會. 2018年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
  12. ^ 103年直轄市市議員選舉(區域) 候選人得票數”. 中央選舉委員會. 2019年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
  13. ^ 第 09 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數”. 中央選舉委員會. 2018年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
  14. ^ 第 10 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數”. 中央選舉委員會. 2020年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。

外部リンク

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