本橋弘隆
本橋 弘隆(もとはし ひろたか、1961年11月9日 - )は、日本の政治家。都民ファーストの会所属の東京都議会議員(2期)。第50代東京都議会副議長[1]。元豊島区議会議員(5期)。都市整備委員会委員長、予算委員会委員長を歴任した[2]。
本橋 弘隆 もとはし ひろたか | |
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生年月日 | 1961年11月9日(63歳) |
出生地 | 日本・東京都豊島区高松 |
出身校 | 立教大学法学部卒業 |
前職 | 豊島区議会議員 |
現職 | 東京都議会議員 |
所属政党 |
(自由民主党→) 都民ファーストの会 |
公式サイト | 本橋ひろたか |
選挙区 | 豊島区選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2017年7月23日 - 現職 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1999年5月1日 - 2017年6月9日 |
2016年東京都知事選挙において、当時所属していた自由民主党の方針に反し、現東京都知事の小池百合子を応援したため、自民党東京都連から除名処分を受けた通称「7人の侍」の一人としてマスコミに取り上げられた[3]。
経歴
編集1961年11月9日、東京都豊島区高松生まれ。豊島区立高松小学校、豊島区立千川中学校、立教高等学校、立教大学法学部卒業[2]。不動産管理業を経て、1999年に豊島区議会議員選挙に自由民主党公認で立候補し、以降5期連続当選。
2016年東京都知事選挙において、小池百合子候補を支援し、自民党東京都連から除名処分を受ける。
2016年9月16日、自らを代表、会計責任者を音喜多駿として政治団体「都民ファーストの会」の届け出を都選挙管理委員会に提出し[4]、9月20日に政治団体「都民ファーストの会」が発足した。
12月13日、除名処分を受けた豊島区議4人とともに区議会自由民主党会派から離脱し、自らを幹事長として新会派「都民ファーストの会豊島区議団」を結成し、豊島区議会議長に届け出た[5]。
2017年7月2日投開票が行われた東京都議会議員選挙では、豊島区選挙区で都民ファーストの会公認で出馬し、44556票を得て初当選[6]。 2019年、都民ファーストの会選挙対策委員長に就任。[7]2021年7月4日投開票が行われた東京都議会議員選挙では、豊島区選挙区で都民ファーストの会公認で出馬し、24586票を得て再選[8]。7月23日に令和3年第1回臨時会で正副議長選挙が行われ、第50代都議会副議長に就任した[1]。
不祥事
編集豊島区議会事務局職員に対するパワハラ行為
編集2016年12月13日、自らを代表として「都民ファーストの会豊島区議団」を結成したことに伴って、その後の最初の豊島区議会が開かれた2017年2月17日に議席の移動が行われたが、自分の氏名柱を持って移動しなければならないことに対して、事務局職員に大声を上げ恫喝した。これを受けて、6月13日[9]に豊島区議会自由民主党区議団を中心としてパワーハラスメント防止決議を提出、可決された[10]。
脚注
編集- ^ a b 臨時会の概要 | 東京都議会
- ^ a b 本橋ひろたか
- ^ 自民から除名処分“7人の侍” 来夏の都議選でどう動く? 交差する思惑 - 産経ニュース
- ^ 小池新党母体になる? 「都民ファーストの会」設立、塾生刺客プランも - イザ!
- ^ 東京・豊島区議:除名処分5人が新会派を結成 | 毎日新聞
- ^ 東京都議会議員選挙(平成29年7月2日)開票結果 | 東京都選挙管理委員会
- ^ tomin_1stのツイート(1147740495239499776)
- ^ 都議会議員選挙(令和3年7月4日執行) 開票結果 | 東京都選挙管理委員会
- ^ 自身はパワーハラスメント防止決議が可決される前の6月9日に東京都議会議員選挙に立候補するため豊島区議会議員を辞職している。
- ^ 都民ファーストの会豊島区議団前幹事長本橋弘隆前豊島区議会議員の事務局職員に対するパワーハラスメント行為について猛省とより誠実な謝罪ならびに再発防止を求める決議|豊島区公式ホームページ
外部リンク
編集- 本橋ひろたか
- 都民ファーストの会 本橋ひろたか (tominfirst7) - Facebook
- 本橋ひろたか 東京都議会議員【豊島区】 (@Mr_Motohashi) - X(旧Twitter)
議会 | ||
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