朝長 則男(ともなが のりお、1949年昭和24年〉2月12日[1] - )は、日本政治家。前長崎県佐世保市長(4期)。長崎県議会議員(4期)、佐世保市議会議員(2期)を務めた。

朝長 則男
ともなが のりお
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1949-02-12) 1949年2月12日(75歳)
出生地 日本の旗 日本 長崎県佐世保市
出身校 青山学院大学経済学部
前職 佐世保市議会議員
長崎県議会議員
所属政党自由民主党→)
無所属
称号 旭日中綬章
公式サイト ともなが則男ホームページ

佐世保市旗 第28・29・30・31代 長崎県佐世保市長
当選回数 4回
在任期間 2007年4月30日 - 2023年4月29日

選挙区 佐世保市選挙区
当選回数 4回
在任期間 1994年2月20日 - 2007年4月

当選回数 2回
在任期間 1987年5月3日 - 1994年2月
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概要

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長崎県佐世保市生まれ。長崎県立佐世保南高等学校青山学院大学経済学部卒業[2]

1987年、佐世保市議会議員選挙に出馬し、初当選。1991年再選。1994年2月、市議を任期途中で辞職し、長崎県議会議員補欠選挙に立候補。朝長以外に立候補者がいなかったため無投票で当選し、以後4期連続当選。2004年、長崎県議会副議長に就任(~2005年7月)。県議時代は自由民主党に所属していた。

2006年7月、翌年の佐世保市長選挙に無所属で出馬する意向を表明。2007年4月、佐世保市長選挙で元助役の野口日朗ら2候補を破り初当選した[3]。4月30日、市長就任[4]

2010年1月10日、佐世保市が開催した成人式で挨拶中、壇上に上がって騒いだ新成人に対し「社会のルールを守ることを認識してほしい。社会は厳しいものですよ」と一喝した[5]

2011年、佐世保市長再選。

2015年、佐世保市長に無投票で3選。

2019年、佐世保市長に4選した。

2022年11月27日、2023年の統一地方選挙にて執行される予定の市長選挙に関して「後期高齢者(75歳以上)となってから市長職をすることは賛成でない」として立候補しないことを表明、今期の任期満了を以て引退する意思を明らかにした[6]

2024年(令和6年)春の受勲に於いて旭日中綬章が授けられることが決定された[7]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、411頁。
  2. ^ プロフィール/佐世保市役所
  3. ^ 長崎県・市長選 : 開票結果 : 統一地方選2007 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  4. ^ 任期満了一覧 | 長崎県
  5. ^ 新成人騒ぎ、市長が一喝 長崎県佐世保市 MSN産経ニュース
  6. ^ "「後期高齢者で市長職、ポリシー反す」73歳佐世保市長が5選不出馬". 朝日新聞デジタル. 東京スポーツ新聞社. 29 November 2022. 2022年11月30日閲覧
  7. ^ 令和6年春の受勲 勲章受章者名簿』(PDF)(プレスリリース)総務省、2024年4月29日https://www.soumu.go.jp/main_content/000944343.pdf2024年4月29日閲覧 アーカイブ 2024年4月30日 - ウェイバックマシン

外部リンク

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公職
先代
光武顕
  長崎県佐世保市長
2007年 - 2023年
次代
宮島大典