春田野

名古屋市港区の地名
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春田野(はるたの)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は春田野一丁目から春田野三丁目。住居表示未実施[WEB 5]

春田野
春田野の位置(愛知県内)
春田野
春田野
春田野の位置
春田野の位置(名古屋市内)
春田野
春田野
春田野 (名古屋市)
北緯35度6分58.75秒 東経136度48分51.96秒 / 北緯35.1163194度 東経136.8144333度 / 35.1163194; 136.8144333
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
港区
支所 南陽支所
面積
 • 合計 0.692772299 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 3,329人
 • 密度 4,800人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
455-0873[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

地理

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名古屋市港区の北西部に位置し、東に八百島七反野、西に西福田、南に大西、北に西蟹田と接する。

歴史

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町名の由来

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字名に由来する[1]。「春」は「墾(は)る」であり、新たに拓いた土地の意であるという[1]

南陽神社の北側には江戸時代初期に周辺の新田開発や治水事業を行なった鬼頭景義および直系子孫が居住した屋敷があった(長屋門のみ現存)[WEB 6]

沿革

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  • 1989年(平成元年)11月26日 - 港区南陽町大字福田の一部により、同区春田野一丁目・春田野二丁目・春田野三丁目がそれぞれ成立する[2]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
春田野一丁目 583世帯 1,359人
春田野二丁目 568世帯 1,317人
春田野三丁目 290世帯 653人
1,441世帯 3,329人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 2,319人 [WEB 7]
2000年(平成12年) 2,895人 [WEB 8]
2005年(平成17年) 3,040人 [WEB 9]
2010年(平成22年) 3,163人 [WEB 10]
2015年(平成27年) 3,352人 [WEB 11]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
春田野一丁目 全域 名古屋市立福春小学校 名古屋市立南陽中学校 尾張学区
春田野二丁目 全域
春田野三丁目 全域

交通

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施設

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300 m
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
戸田川緑地
2
名古屋市農業文化園
3
とだがわこどもランド
4
港区役所南陽支所
5
名古屋市立福春小学校
6
名古屋市立南陽中学校
7
名古屋福田郵便局
8
イオン南陽店
9
港消防署南陽出張所
10
南陽神社
11
神明社

春田野一丁目

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  • 名古屋市農業文化園[1]
  • 名古屋市立福春小学校
  • 名古屋市立南陽中学校[1]
  • イオン南陽店
  • 春田野北公園
1989年(平成元年)4月1日供用開始[WEB 14]
  • 春田野中央公園
1991年(平成3年)4月1日供用開始[WEB 14]

春田野二丁目

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1990年(平成2年)4月1日供用開始[WEB 14]

春田野三丁目

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  • 港区役所南陽支所[1]
  • 名古屋福田郵便局
  • 南陽神社[1]
  • 神明社[1]
  • 春田野南公園
1990年(平成2年)4月1日供用開始[WEB 14]
  • 七春公園
1992年(平成4年)4月1日供用開始[WEB 14]

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年4月14日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 港区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2020年11月15日閲覧。
  6. ^ 鬼頭景義・勘兵衛宅跡”. 港区:南陽のふるさとめぐり. 名古屋市. 2022年3月21日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  12. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  14. ^ a b c d e 都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
  15. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。

書籍

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関連項目

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外部リンク

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  •   ウィキメディア・コモンズには、春田野に関するカテゴリがあります。