春日井市立藤山台小学校
愛知県春日井市にある小学校
春日井市立藤山台小学校(かすがいしりつふじやまだいしょうがっこう)は、愛知県春日井市藤山台にある公立小学校である[1][2][3]。ダブルコリドー型の校舎である[4]。
春日井市立藤山台小学校 | |
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(旧)藤山台小学校の校門 | |
北緯35度17分4.2秒 東経137度2分11.7秒 / 北緯35.284500度 東経137.036583度座標: 北緯35度17分4.2秒 東経137度2分11.7秒 / 北緯35.284500度 東経137.036583度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 春日井市 |
併合学校 |
春日井市立藤山台東小学校 春日井市立西藤山台小学校 |
設立年月日 | 1968年(昭和43年)5月 |
共学・別学 | 男女共学 |
本校 | 春日井市立藤山台小学校 |
分校 | 春日井市立東藤山台小学校、春日井市立西藤山台小学校 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B123210004483 |
所在地 | 〒487-0035 |
愛知県春日井市藤山台3丁目2番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
歴史
編集旧 藤山台小学校時代
編集学校統廃合の経緯
編集藤山台には当校のほかにも、春日井市立藤山台東小学校と春日井市立西藤山台小学校の計3つの小学校が存在していた。しかし、2010年代になるとそれぞれの学校で児童数が減少し、特に当校と藤山台東小学校は1学年1学級の小規模校になった。そこで、春日井市では初めての過小規模による学校統合を行い、藤山台に所在している小学校を段階的に1校に集約することを決める[7]。また、同時に藤山台小学校の校舎建て替えが実施されることが決定した[8]。
- 2013年(平成25年)4月1日 - 藤山台小学校と藤山台東小学校が統合される。新校舎建設のため、暫定的に旧藤山台東小学校の校地に移転[7]。
- 2016年(平成28年)4月1日 - 藤山台小学校と西藤山台小学校が統合される。同時に元の校地に再移転[7][9]。
なお、廃校となった2校の校地は校舎やグラウンドの再活用が計画された。旧藤山台東小学校校地は、2018年4月に春日井市によって多世代交流拠点施設「グルッポふじとう」として開館[10]。旧西藤山台小学校校地は閉校後しばらくは使用されていなかったが、2024年4月に地域交流施設「ノキシタプレイス」として開業[11]。
新 藤山台小学校時代
編集建物
編集設計者は東京大学吉武・仲研究室と株式会社三阪建築設計事務所である[6]。
面積
編集アクセス
編集脚注
編集- ^ “春日井市立藤山台小学校”. 春日井市立藤山台小学校. 2023年4月22日閲覧。
- ^ “施設案内 藤山台小学校”. 春日井市. 2023年4月22日閲覧。
- ^ “先生が「教える」から、子どもが「主体的に学ぶ」へ - 学校の教育現場のICT活性化マガジン CHIeru.WebMagazine”. チエル 株式会社. 2023年7月9日閲覧。
- ^ a b c “内藤建築事務所|春日井市立藤山台小学校”. 株式会社 内藤建築事務所. 2023年4月25日閲覧。
- ^ a b “郷土誌かすがい 第46号|春日井市公式ホームページ”. 春日井市. 2023年8月3日閲覧。
- ^ a b c d 中部大学豊田研究室『高蔵寺ニュータウン 建築ガイドマップ 個性あるまちへ』中部大学豊田研究室、1989年、p.9
- ^ a b c “春日井市 3校統合小 13年度に解体など”. 建通新聞(建通新聞社). (2013年1月28日)
- ^ “藤山台小学校と藤山台東小学校の平成24年度の統合の見合わせについて”. 春日井市公式ホームページ (2017年12月7日). 2023年1月3日閲覧。
- ^ “高蔵寺ニュータウン内に新しく藤山台小学校OPEN!!”. 高蔵寺ニュータウン (2016年9月1日). 2023年1月3日閲覧。
- ^ “「グルッポふじとう」がオープンしました”. 春日井市役所 (2018年4月5日). 2018年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月17日閲覧。
- ^ “ノキシタプレイス – 社会福祉法人まちスウィング|公式サイト”. 2024年7月20日閲覧。
- ^ “春日井市立藤山台小学校”. 春日井市立藤山台小学校. 2023年4月22日閲覧。