早島インターチェンジ
岡山県都窪郡早島町にある山陽自動車道早島支線と瀬戸中央自動車道のインターチェンジ
早島インターチェンジ(はやしまインターチェンジ)は、岡山県都窪郡早島町早島にある山陽自動車道と瀬戸中央自動車道のインターチェンジ (IC) である。早島町のほか、岡山市・倉敷市倉敷地域南部への最寄りICの一つにもなっている。
早島インターチェンジ 早島本線料金所 | |
---|---|
所属路線 | E2 山陽自動車道 |
料金所番号 |
01-741(早島IC料金所) 02-556/02-486(早島本線料金所) |
本線標識の表記 | 早島 岡山 玉野 |
起点からの距離 | 3.3 km(倉敷JCT起点) |
◄倉敷JCT (3.3 km) | |
所属路線 | E30 瀬戸中央自動車道 |
IC番号 | 1 |
料金所番号 |
02-557(早島IC料金所) 02-556(早島本線料金所) |
本線標識の表記 |
早島 【補助標識】 早島 岡山 |
起点からの距離 | 0.0 km(早島IC/TB起点) |
(6.8 km) 粒江PA► | |
接続する一般道 | 国道2号(通称・岡山バイパス) |
供用開始日 |
1988年(昭和63年)3月1日(早島IC) 1988年(昭和63年)4月10日(早島本線料金所) |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒701-0304 岡山県都窪郡早島町早島2973番地1[1] 岡山県都窪郡早島町早島2985番地[2] |
当ICの本線に併設する早島本線料金所 (TB) (はやしまほんせんりょうきんじょ)と、当ICに併設する早島バスストップ(はやしまバスストップ)についても記述する。
概要
編集当ICは、倉敷ジャンクション (JCT) 方面と坂出JCT方面に、それぞれ個別の料金所が設置されている。当IC入口から各料金所手前で分岐しており、倉敷JCT方面は西日本高速道路株式会社が管理する山陽自動車道の料金所、坂出JCT方面は本州四国連絡高速道路株式会社が管理する瀬戸中央自動車道の料金所が設置されている。
早島本線料金所は1988年(昭和63年)4月10日に供用し、現在は上り線(倉敷JCT方面)のみ料金の収受と通行券の発行を行っている。
歴史
編集年表
編集- 1988年(昭和63年)
- 1993年(平成5年)12月1日 : 岡山県警察高速道路交通警察隊本部および南部方面隊が山陽自動車道岡山ICに移転(南部方面隊早島分駐隊は存続)[6]。
- 1999年(平成11年)3月11日 : 岡山県警察高速道路交通警察隊南部方面隊の早島分駐隊と岡山分駐隊が廃止、岡山ICの南部方面隊に統一[7]。
- 時期不明 : 早島本線料金所の下り線(坂出JCT方面)が廃止。
周辺
編集接続する道路
編集料金所
編集総ブース数は16。
早島IC料金所
編集- ブース数 : 11
山陽自動車道 早島IC料金所
編集- ブース数 : 5
入口
編集- ブース数 : 2
- 2ブースともETC専用および一般またはETC・一般の可変式ブース
出口
編集- ブース数 : 3
- ETC専用および一般またはETC・一般の可変式ブース : 2
- 一般(精算機) : 1
瀬戸中央自動車道 早島IC料金所
編集- ブース数 : 6
入口
編集- ブース数 : 3
- ETC専用 : 1
- 一般 : 2
出口
編集- ブース数 : 3
- ETC専用 : 1
- 一般 : 2
早島本線料金所(倉敷JCT方面)
編集- ブース数 : 5
- ETC専用 : 2
- 一般 : 3
早島バスストップ
編集瀬戸中央自動車道料金所の外側に高速道路用のバス停留所が設けられているが、2013年現在ではこのバス停に停車する高速バスは存在しない。かつては瀬戸大橋特急線が停車していた。
隣
編集脚注
編集出典
編集- ^ 西日本高速道路株式会社 事務所
- ^ 本州四国連絡高速道路株式会社 事務所
- ^ “中国支社の歴史(あゆみ)”. 西日本高速道路株式会社. 2016年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月20日閲覧。
- ^ a b 岡山県警察本部 2005, pp. 133, 272.
- ^ “E30 瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)”. 本州四国連絡高速道路株式会社. 2018年4月19日閲覧。
- ^ 岡山県警察本部 2005, pp. 133, 288, 291.
- ^ 岡山県警察本部 2005, p. 133.
参考文献
編集- 岡山県警察本部 編『岡山県警察発足50周年記念誌 岡山県警察50年の歩み』2005年5月28日。