旧永井家庄屋屋敷
旧永井家庄屋屋敷(きゅうながいけしょうややしき)は、徳島県つるぎ町にある歴史的な建造物。にし阿波お勧めビューポイント100選選定。つるぎ町指定有形文化財。
旧永井家庄屋屋敷 | |
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所在地 | 徳島県美馬郡つるぎ町貞光字西浦37 |
位置 | 北緯34度2分8.3秒 東経134度3分43.6秒 / 北緯34.035639度 東経134.062111度座標: 北緯34度2分8.3秒 東経134度3分43.6秒 / 北緯34.035639度 東経134.062111度 |
類型 | 武家屋敷 |
形式・構造 | 母屋、蔵、ネドコ棟 |
建築年 | 1791年(寛政3年) |
文化財 | つるぎ町指定有形文化財 |
歴史
編集1791年(寛政3年)に建築[1]。敷地は約550坪あり、旧貞光町の二層うだつの町並みから50mほど西に入った住宅地の中で静かな佇まいを見せている[2]。
母屋・蔵・藍のネドコなどの建物群があるほか、井戸や鶴亀蓬莱庭園(座視鑑賞式)などもある[3]。1997年(平成9年)に古民家再生の権威者と称される降幡廣信によって再生された。
交通
編集- 徳島自動車道「美馬インターチェンジ」より車で約10分。
- JR徳島線「貞光駅」より徒歩で約10分。
脚注
編集- ^ “旧永井家庄屋屋敷庭園”. おにわさん. 2021年10月18日閲覧。
- ^ “旧永井家庄屋屋敷”. 阿波ナビ. 2021年10月18日閲覧。
- ^ “旧永井家庄屋屋敷庭園”. るるぶ. 2021年10月18日閲覧。
外部リンク
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