日本一のショック男
『日本一のショック男』(にっぽんいちのショックおとこ)は、1971年に制作された植木等主演の「日本一シリーズ」および東宝クレージー映画最後の作品。
日本一のショック男 | |
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監督 | 坪島孝 |
脚本 | 田波靖男 |
製作 |
渡辺晋 田波靖男 |
出演者 |
植木等 加藤茶 酒井和歌子 |
音楽 | 萩原哲晶 |
撮影 | 鷲尾馨 |
編集 | 武田うめ |
配給 | 東宝 |
公開 | 1971年12月31日 |
上映時間 | 93分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 日本一のワルノリ男 |
概要
編集『日本一のワルノリ男』『だまされて貰います』に続き、植木と加藤茶のコンビを中心とした作品であることが、ポスター等において強調されている。
企画段階当初のタイトルは『日本一の衝撃男』だった。
ストーリー
編集廃村となってしまった出唐子村の巡査・日本一作は、ある日パトロール中に山上春子の失恋自殺を止め、彼女の恋の手助けをしようと上京。一作は村の出世頭・佐藤茶助の働くキャバレーへと行くが、既に茶助はおらず、そこでタダ働きをする破目に。一作は何とか売り上げを倍増させようと客の残したビールをビンに詰めなおし、春子の兄とも知らずにラーメン屋の啓太に卸したり、店のお客に出したりし始めた。たちまち売り上げは倍増し、あっという間に支配人になった一作は、その後ひょんな事から金丸化学の八木沢社長を助け、首尾良く社長秘書になって、さらにとんでもない事を・・・・・・
スタッフ
編集キャスト
編集挿入歌
編集- 『パイノパイノ日本』
- 作詞:田波靖男、原曲:ジョージア行進曲、歌:植木等
- 『どてかぼちゃ節』
- 作詞:田波靖男、作曲:萩原哲晶、歌:植木等・加藤茶
- 『わたしの城下町』
- 作詞:安井かずみ、作曲:平尾昌晃、歌:小柳ルミ子
- 『お祭りの夜』
- 作詞:安井かずみ、作曲:平尾昌晃、歌:小柳ルミ子
同時上映
編集- 『起きて転んでまた起きて』
- 脚本:小松君郎/監督:前田陽一/主演:堺正章