新郷 (所沢市)
埼玉県所沢市の町名
新郷(しんごう)は、埼玉県所沢市の大字。3ヶ所の飛地状に散在する[4]。郵便番号は359-0016[2]。
新郷 | |
---|---|
新郷197番地付近 | |
北緯35度48分1.73秒 東経139度30分35.83秒 / 北緯35.8004806度 東経139.5099528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 所沢市 |
人口 | |
• 合計 | 41人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
359-0016[2] |
市外局番 | 04[3] |
ナンバープレート | 所沢 |
地理
編集所沢市内の東部、柳瀬地区[5]に所属し、 JR武蔵野線東所沢駅の北方で関越自動車道所沢インターチェンジの西方向に位置する。 当地は近隣の日比田の周囲3ヶ所に飛地状に点在し[4]、周辺の亀ケ谷、東所沢、東所沢和田、松郷、下安松(飛び地)と隣接する。西側の地内を国道463号(浦和所沢バイパス)が通過し、南側の境界は東川に接している。
河川
編集- 橋梁
- 新日比田橋
- 稲荷橋
歴史
編集旧入間郡柳瀬村。東所沢の住居表示実施前の新郷のうち大部分が現在の東所沢2丁目であり、東所沢1丁目、3丁目と東所沢和田3丁目の一部であった。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、坂之下村、城村、南永井村、亀ヶ谷村、日比田村、本郷村が合併し、柳瀬村が成立する。
- 1951年(昭和26年) - 大字日比田、大字亀ケ谷、大字本郷、大字城より一部が分離[6]、柳瀬村の大字新郷が成立する。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 柳瀬村が所沢市・三ヶ島村と合併し、所沢市の大字となる。
- 1986年(昭和61年)8月31日 - 区画整理に伴う町名・地番変更で一部が東所沢和田および東所沢になり分離[7]。
地名の由来
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世帯数と人口
編集2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
新郷 | 18世帯 | 41人 |
小・中学校の学区
編集町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
新郷 | 全域 | 所沢市立柳瀬小学校(坂之下) | 所沢市立柳瀬中学校(坂之下) |
交通
編集鉄道
編集地内に鉄道は敷設されていない。最寄駅は、JR武蔵野線 東所沢駅(約1 km南)。
道路
編集- 交差点
- 「新郷」
- バス
- 地内のバス停は「新日比田橋」
施設
編集- 日比田調節池(一部)
脚注
編集- ^ a b “最新の人口について”. 所沢市 (2017年10月17日). 2017年10月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ a b Googleマップ 所沢市新郷 範囲 2012年4月閲覧
- ^ 所沢市公式「防災ガイド Archived 2011年3月15日, at the Wayback Machine.・避難所マップ(柳瀬地区マップ)」 (PDF) 2012年4月閲覧
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 488頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補9頁。
- ^ 所沢市ホームページ 住所別通学区域一覧表 2011年4月閲覧
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県 増補』角川書店、1988年7月。ISBN 4040011104。