新道東駅
北海道札幌市東区にある札幌市交通局の駅
新道東駅(しんどうひがしえき)は、北海道札幌市東区北34条東16丁目にある、札幌市営地下鉄東豊線の駅である。駅番号はH02。
新道東駅 | |
---|---|
2番出入口 | |
しんどうひがし Shindo higashi | |
◄H01 栄町 (0.9 km) (1.2 km) 元町 H03► | |
所在地 | 札幌市東区北34条東16丁目 |
駅番号 | ○H02 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄東豊線 |
キロ程 | 0.9 km(栄町起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,958人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1988年(昭和63年)12月2日[新聞 1][新聞 2] |
歴史
編集- 1988年(昭和63年)12月2日:栄町駅 - 豊水すすきの駅間開業に伴い、開設[新聞 1][新聞 2]。
- 2017年(平成29年)3月24日:可動式ホーム柵が稼働開始[新聞 3][新聞 4][新聞 5]。これにより、札幌市営地下鉄の全駅で可動式ホーム柵の設置が完了した。
駅名の由来
編集駅構造
編集2面2線の相対式ホームである。
出入口は5ヶ所あるが、改札から曲がり角が多くいびつな構造になっている。1番出入口と4番出入口は地上部で至近距離にある。地上へのエレベーターは2番出入口に設置されている[2]。
のりば
編集ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 東豊線 | さっぽろ・大通・福住方面 |
2 | 栄町方面 |
-
改札口
-
ホーム
-
駅名標
利用状況
編集札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は5,958人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2003年(平成15年) | 6,508 | [3] |
2004年(平成16年) | 6,678 | [3] |
2005年(平成17年) | 6,868 | [3] |
2006年(平成18年) | 6,998 | [3] |
2007年(平成19年) | 6,992 | [3] |
2008年(平成20年) | 6,996 | [3] |
2009年(平成21年) | 6,860 | [3] |
2010年(平成22年) | 6,977 | [3] |
2011年(平成23年) | 6,977 | [4] |
2012年(平成24年) | 7,148 | [4] |
2013年(平成25年) | 7,503 | [4] |
2014年(平成26年) | 7,767 | [4] |
2015年(平成27年) | 7,881 | [4] |
2016年(平成28年) | 8,153 | [5] |
2017年(平成29年) | 7,984 | [5] |
2018年(平成30年) | 8,023 | [6] |
2019年(令和元年) | 7,977 | [6] |
2020年(令和 | 2年)5,958 | [7] |
駅周辺
編集西側は札幌新道に沿って、郊外型の商業施設や飲食店が多い。東側と北側は主に住宅地を形成しているが、近年は商業施設も増えている。イオン札幌元町ショッピングセンターのオープン後は、最寄り駅にあたることから南側への流動もある。
バス路線
編集2番出入口にバス待合所が併設されているが、バスターミナルやバス発着場の設備はない。2021年(令和3年)12月の平日1日あたり、スクールバス等の非公示便を除く発着便数は153便(感染症流行による一時運休便を含む)[8]。
2022年(令和4年)4月1日現在。すべての路線が北海道中央バス[9]。路線詳細は札幌東営業所を参照。
- バス待合所側
- 東76 丘珠北34条線:中沼小学校通
- 東78 札幌新道線:東営業所
- 5番出入口側
- 東76・東78:北34条駅
その他
編集隣の駅
編集脚注
編集出典
編集- ^ 札幌市交通局発行「さっぽろの足」。1983年8月号より。
- ^ a b c d e f g h i 新道東駅構内図 (PDF) - 札幌市交通局、2019年7月1日閲覧
- ^ a b c d e f g h “地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均)” (PDF). 札幌市. 2017年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月25日閲覧。
- ^ a b c d e “地下鉄 年度別駅別人員の推移(一日平均)” (PDF). 市営交通/札幌市交通局. 札幌市. 2017年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月25日閲覧。
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ “札幌の都市交通データブック2021 後半” (PDF). 札幌市. pp. 68 - 73. 2022年6月21日閲覧。
- ^ “新道東駅 のりば地図”. 北海道中央バス. 2022年6月21日閲覧。
- ^ “地下鉄駅情報(東豊線)”. 札幌市交通事業振興公社. 2017年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月25日閲覧。
新聞記事
編集- ^ a b “札幌・地下鉄東豊線、盛大に発車式-着工から5年、2日から開業【写真説明】開通式でテープカットをする板垣札幌市長(左から2人目)ら関係者=札幌・地下鉄大通駅” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (1988年12月1日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。 2017年3月25日閲覧。
- ^ a b “札幌・地下鉄東豊線、盛大に発車式-着工から5年、2日から開業【写真説明】東豊線ホームでテープカットする板垣市長ら” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (1988年12月1日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。 2017年3月25日閲覧。
- ^ “地下鉄ホーム柵24日完備 札幌3路線49駅 転落防ぐ” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(社会) (北海道新聞社). (2017年3月8日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。 2017年3月25日閲覧。
- ^ “地下鉄ホーム柵24日全駅に 利用者「安心できる」東豊線も来月ワンマン化” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(札幌圏) (北海道新聞社). (2017年3月8日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。 2017年3月25日閲覧。
- ^ “札幌地下鉄ホームドア全駅で設置完了 札幌東豊線・新道東駅が最後” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(社会) (北海道新聞社). (2017年3月24日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。 2017年3月25日閲覧。