新烏日駅
台湾の台中市の鉄道駅
新烏日駅(シンウーリーえき、しんうじつえき)は、台湾台中市烏日区にある台湾鉄路公司台中線の駅。併設されている台中捷運の高鉄台中站駅(こうてつたいちゅうえき)についても本項で述べる。
新烏日駅 高鉄台中站駅 | |
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新烏日 高鐵臺中站 シンウーリー ガオティエ タイヂョン ヂャン Xinwuri HSR Taichung Station | |
所在地 | 台湾台中市烏日区 |
所属事業者 |
台湾鉄路管理局 台中捷運股份有限公司(台中捷運) |
(台鉄)新烏日駅 (捷運)高鉄台中站駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 新烏日車站 / 高鐵臺中站 |
簡体字: | 新乌日车站 / 高铁台中站 |
拼音: |
Xinwūrì Chēzhàn / Gāotiě Táizhōng zhàn |
通用拼音: |
Sinwūrì Chējhàn / Gaotiě Táijhōng jhàn |
注音符号: |
ㄒ一ㄣ ㄨ ㄖˋ ㄔㄜ ㄓㄢˋ / ㄍㄠ ㄊㄧㄝˇ ㄊㄞˊ ㄓㄨㄥ ㄓㄢˋ |
発音: | シンウーリー チャーヂャン / ガオティエ タイヂョン ヂャン |
台湾語白話字: |
Sin O͘-ji̍t Chhia-thâu(車頭) / Ko-thih Tâi-tiong Chām(站) |
客家語白話字: |
Sîn Vû-ngit Chhâ-theù(車頭) / Kô-thiet Thòi-chûng Chhàm(站) |
日本語漢音読み: |
しんうじつえき / こうてつたいちゅうえき |
英文: | Xinwuri Station / HSR Taichung Station |
概要
編集歴史
編集台鉄
編集- 2006年
- 2007年
- 1月5日 - 台湾高速鉄道が仮営業を開始。
- 3月2日 - 台湾高速鉄道が正式開業。
- 2009年10月27日 - 自強号の停車が始まる。
- 2014年7月31日 - 二等駅に昇格[3]。
捷運
編集計画時の駅番号はG17だった[4](p88)
駅構造
編集台鉄
編集台湾鉄路 新烏日駅 | |
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駅舎(2011年8月) | |
新烏日 シンウーリー Xinwuri[注 1] | |
◄烏日 (0.8 km) (2.7 km) 成功► | |
所在地 | 台湾台中市烏日区高鉄東一路26号 |
所属事業者 | 台湾鉄路公司 |
等級 | 二等駅 |
駅コード |
3340[13] (旧)280[14] |
所属路線 | ■台中線(山線) |
キロ程 |
75.9km(竹南起点) 201.3* km(基隆起点) |
駅構造 | 地上駅 (橋上駅) |
ホーム | 島式 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
開業年月日 | 2006年12月1日 |
乗換 | 台湾高速鉄道台中駅 |
のりば
編集1 | 1A | ■西部幹線(下り・待避列車) | 彰化・斗六・嘉義 方面 |
2 | 1B | ■西部幹線(下り) | 彰化・斗六・嘉義方面 |
■西部幹線(上り・成追線経由海岸線直通列車) | 沙鹿・大甲方面 | ||
3 | 2A | ■西部幹線(上り) | 台中・苗栗・新竹方面 |
4 | 2B | ■西部幹線(上り・待避列車) | 台中・苗栗・新竹方面 |
-
台鉄ホーム
-
コンコース
-
台湾高鉄との連絡通路
台湾高速鉄道
編集- 台中駅 (台湾高速鉄道)を参照
台中捷運
編集台中捷運 高鉄台中站駅 | |
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捷運駅舎(2020年8月) | |
高鐵臺中站 ガオティエタイヂョン ヂャン HSR Taitchung Station | |
◄118 烏日 (1.066 km) | |
所在地 | 台湾台中市烏日区三和里高鉄東一路28号 |
駅番号 | 119 |
所属事業者 |
台中捷運公司 (台中捷運) |
所属路線 | ■緑線(烏日文心北屯線) |
キロ程 | 16.766 km(北屯総站起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | [注 2]2021年4月25日 |
捷運高鉄台中駅配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
のりば
編集島式ホーム1面2線の地上駅[4]。彰化方に引き上げ線がある。駅舎は長さ170.6メートル、幅18.3メートル、地上高2.5メートル[4] コンコースは2階、ホームは地上にある[15][16](p6)。
地上 二階 |
コンコース層 | コンコース、台鉄・高鉄乗換、改札口 | |
地上 | ホーム層 | 北行き | ■ 緑線 市政府・北屯総站方面(烏日駅)→ |
北行き | ■ 緑線 市政府・北屯総站方面(烏日駅)→ | ||
出入口 |
駅出口(捷運)
編集駅周辺
編集利用状況
編集- 台鉄
年 | 年間利用客数 | 1日平均 | ||||
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乗車 | 下車 | 乗降計 | 出典 | 乗車 | 乗降 | |
2006 | 1,078 | 412 | 1,490 | [17] | 35 | 48 |
2010 | 977,893 | 833,207 | 1,811,100 | [18] | 2,679 | 4,961 |
2011 | 1,299,119 | 1,093,052 | 2,392,171 | [19] | 3,559 | 6,553 |
2012 | 1,504,639 | 1,331,151 | 2,835,790 | [20] | 4,111 | 7,748 |
2013 | 1,815,157 | 1,617,331 | 3,432,488 | [21] | 4,973 | 9,404 |
2014 | 1,926,759 | 1,734,924 | 3,661,683 | [22] | 5,278 | 10,032 |
2015 | 2,320,257 | 2,130,407 | 4,450,664 | [23] | 6,356 | 12,193 |
2016 | 2,180,467 | 1,978,889 | 4,159,356 | [24] | 5,958 | 11,364 |
2017 | 2,386,025 | 2,204,870 | 4,590,895 | [25] | 6,537 | 12,578 |
2018 | 2,554,822 | 2,330,934 | 4,885,756 | [26] | 7,000 | 13,386 |
2019 | 2,779,212 | 2,549,336 | 5,328,548 | [27] | 7,614 | 14,599 |
2020 | 2,298,217 | 2,090,371 | 4,388,588 | [28] | 6,279 | 11,991 |
2020 | 2,298,217 | 2,090,371 | 4,388,588 | [29] | 6,279 | 11,991 |
2021 | 1,680,650 | 1,561,486 | 3,242,136 | [30] | 4,605 | 8,883 |
- 捷運
プレ営業期間中(3/25-4/23)は利用客数が全体の17%を占め、全駅で最多(日曜日の4月11日乗降34,018人[31])だった[32]。
隣の駅
編集- 台中捷運
- ■緑線
- 烏日駅 - 高鉄台中站駅
脚注
編集註釈
編集出典
編集- ^ "車站數--按等級別分=Number of Stations--by Class". 臺灣鐵路統計年報. 交通部臺灣鐵路管理局 (Report) (中華民國95年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. 2007年4月. pp. 40–41.
- ^ “台鐵左營、烏日新站啟用 暫無接駁輸運”. 自由時報. (2006年12月1日)
- ^ "車站數--按等級別分=Number of Stations--by Class". 臺灣鐵路統計年報 (PDF) (Report) (中華民國103年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2015年6月. 2015年6月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。
- ^ a b c (p91)“臺中捷運綠線 瀏覽”. 土木水利 (中國土木水利工程學會) (第四十五卷 第一期). ISSN 0253-3804 . 陳俊宏、李立渠 (2018年2月).
- ^ "臺中都會區大眾捷運系統烏日文心北屯線建設計畫 工程簡報" (PDF). 中國工程師學會. 2020年2月1日閲覧。 台北市政府捷運工程局 (2019年4月26日).
- ^ “台中捷運綠線18個車站站名出爐、搭乘友善度為命名首要原則”. 中国時報. (2018年6月30日)
- ^ “台中捷運綠線7站將改名 「這站」依然爭議最大”. 自由時報. (2020年5月7日)
- ^ a b 蘇金鳳 (2020年11月10日). “台中首條捷運12/19通車 11/16起試營運1個月免費搭”. 自由時報
- ^ "中捷執行列車檢測 安全考量明起暫停試營運" (繁体字中国語). 臺中捷運股份有限公司. 2020年11月21日. 2020年11月22日閲覧。
- ^ 賴禹妡 (2021年3月10日). “新/中捷綠線復駛!3月25日試營運 4月25日正式通車”. 三立新聞網
- ^ “台中メトロ緑線が正式開業 蔡総統「台中市民30年来の夢」/台湾”. フォーカス台湾. (2021年4月25日). オリジナルの2021年4月25日時点におけるアーカイブ。
- ^ "臺灣鐵路站名英譯對照表". 臺灣鐵路管理局. 2008年11月18日. 2009年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月19日閲覧。
- ^ "車站基本資料集". 台湾鉄路管理局. 2021年6月27日. 2022年4月13日閲覧。
- ^ 台湾鉄路管理局. "車站基本資料集". 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
- ^ a b c d "車站平面圖". 台中捷運公司. 2020年11月1日閲覧。
- ^ "臺中捷運烏日文心北屯線CJ930區段標工程 臺中綠線參訪簡報" (PDF). 中國工程師學會. 2020年2月1日閲覧。 台北市政府捷運工程局 (2019年4月26日).
- ^ "每日各站點進出站人數". 2020年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月11日閲覧。
- ^ 99年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2011年12月29日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 100年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2012年6月16日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 101年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2013年6月2日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 102年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2014年5月14日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 103年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2015年9月24日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 104年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2016年7月5日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 105年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2017年8月19日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ "106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧。
- ^ "107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年5月25日閲覧。
- ^ "108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
- ^ "109年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月12日閲覧。
- ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 Statistical Report of Taiwan Railways Administration -2020- (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧。
- ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022年4月. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ “中捷最冷清! 九張犁站一天進出不到200人”. 民視. (2021年4月24日)
- ^ 蔡淑媛 (2021年4月24日). “試營運30天近214萬人次搭乘 中捷綠線明正式營運收費”. 自由時報
関連項目
編集外部リンク
編集- 台湾鉄路公司
- 台中捷運公司