新横須賀駅
かつて日本の静岡県大須賀町(現:掛川市)にあった静岡鉄道の駅
新横須賀駅(しんよこすかえき)は、静岡県小笠郡大須賀町(現・掛川市)横須賀に存在した静岡鉄道駿遠線の駅である。
新横須賀駅 | |
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しんよこすか SHIN-YOKOSUKA | |
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所在地 |
静岡県小笠郡大須賀町横須賀 (現・掛川市横須賀) |
所属事業者 | 静岡鉄道 |
所属路線 | 駿遠線 |
キロ程 | 50.4 km(新藤枝駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式1面2線 |
開業年月日 | 1914年(大正3年)1月12日 |
廃止年月日 | 1967年(昭和42年)8月28日 |
当時の様子
編集大須賀町の中心にあたる横須賀の市街地に位置しており、駿遠線の主要駅であった。 駅舎のある北側は、横須賀の街並が広がっていたのに対し、南側は田畑が広がっていた。
駅の本屋は寄棟のナローとしてはかなり大きな感じのする建物で、島式ホームのすそには上下場内共用のトンボ式信号機[1]が立っていた。旧藤相鉄道区間との接続区間廃止(1964年)以後はここと新三俣区間は朝夕を除いて列車が運行されていなくなっていた[2]。
歴史
編集現在の様子
編集駅廃止後は、1980年頃にショッピングセンターが建てられたが、1990年代後半に入ってからは建物はそのままに、次々とテナントが変わっていった。 現在はココカラファイン掛川横須賀店になっている。 駅前の旅館は現在も営業している。
駅跡のすぐそばに秋葉バスサービス秋葉中遠線の新横須賀バス停がある。
尚、廃止まで使用された駅名標と案内板は、掛川市大須賀歴史民俗資料館にて所蔵されている。