新月陸橋
東京都の陸橋
新月陸橋(しんげつりっきょう)は、東京都中央区佃・東京都中央区月島に架かる陸橋で、佃大橋通りとも呼ばれる東京都道473号新富晴海線(旧東京都道304号線明石町晴海支線)を通す陸橋である。
新月陸橋 | |
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初見橋交差点から撮影した新月陸橋 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 東京都中央区佃・月島 |
交差物件 | 清澄通り・佃仲通り・西仲通り・西河岸通り |
路線名 | 佃大橋通り |
管理者 | 東京都 |
座標 | 北緯35度39分55秒 東経139度46分59秒 / 北緯35.665246度 東経139.783111度 |
地図 | |
新月陸橋の位置 | |
関連項目 | |
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東京都中央区佃1丁目・東京都中央区月島1丁目を分かつ方では隅田川に架かる佃大橋と、東京都中央区佃3丁目と東京都中央区月島2丁目を分かつ方では朝潮運河に架かる朝潮大橋とそれぞれ接続する。
歴史
編集新月陸橋のある位置には、かつては佃川が流れていた。佃川は、東京都中央区の、現在の佃と月島の間を流れていた川である。佃川には3つの橋梁(隅田川側から佃橋・新月橋・初見橋)が架かっていて佃と月島を結んでいたが、佃川の埋め立てにより佃と月島は地続きとなった。
佃川の跡地に新月陸橋がある。佃大橋が先に完成し、その後完成した朝潮大橋とを連絡している。
なお、佃川の佃側には支川(佃川支川)があり、佃川支川は現存する。佃川の埋め立てにより佃川支川の終端部となった部分が佃堀であり、新月陸橋の付近にある。
陸橋下の施設
編集下記の施設が設置されている。
立体交差する通り
編集以下の通りと立体交差する。