新光駅
新光駅(シングァンえき、しんこうえき)は台湾高雄市前鎮区と苓雅区境界にかつて存在した台湾鉄路管理局(台鉄)高雄臨港線(西臨港線、第1臨港線)の廃駅。臨時特別列車の「DoDo火車」運行に伴い客扱いのために設置された。列車の乗客は数分の停車時間内に自由に駅を出入りすることができた。西臨港線廃止に伴い閉鎖され、軌道部分が木製桟橋に改造、自転車道の一部に組み込まれている[2]。現在は臨港線の後身である高雄捷運環状軽軌の高雄展覧館駅が隣接している。
新光駅 | |
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駅ホーム跡 | |
新光車站 シングァン Singuang Station Xinguang(廃止後) | |
◄苓雅寮操車場 (1.3 km) (4.9 km) 前鎮操車場► | |
所在地 | 台湾高雄市苓雅区苓東里と前鎮区鎮北里の境界 |
所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
等級 | 招呼站(無人駅)[1] |
所属路線 | ■高雄臨港線(第1臨港線) |
キロ程 | 3.4 km(高雄港起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面1線 |
開業年月日 | 2003年3月 |
廃止年月日 | 2008年12月16日 |
新光駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 新光車站 |
簡体字: | 新光车站 |
拼音: | Xīnguāng Chēzhàn |
通用拼音: | Sīnguāng Chējhàn |
注音符号: | ㄒㄧㄣ ㄍㄨㄤ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
発音: | シングァン チャーヂャン |
台湾語白話字: | Sin-kong Tshia-Tsâm |
英文: | Singuang Station |
沿革
編集駅構造
編集- 線路両側に相対式ホームを備える2面1線の地上駅。(線路両側にホームを配しているのは日本の名鉄名古屋駅などでもみられるもので、海外では一般的に「スペイン式」あるいは「バルセロナ式」といわれる。(en:Spanish solution))
のりば
編集ホーム層 | ||
(前鎮操車場)→高雄臨港線 高雄港駅方面(苓雅寮操車場) | ||
立地
編集アクセス
編集- 環状168幹線、214路、紅21路
周辺施設
編集ギャラリー
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北側から臨む新光駅跡
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ホーム跡
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新光駅と星光水岸公園のパブリックアート
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「新光駅」銘板
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駅構内の鐵馬環道(自転車道)標識
隣の駅
編集出典
編集- ^ 95年臺鐵車站站勢調查 台湾鉄路管理局
- ^ 「觀光.港灣.鐵馬道、逐風.懷舊.鐵道情」--成功路台電電纜10月底全面地下化,西臨港線自行車道將展現全新風貌!2007-11-25,高雄市政府都市發展局全球資訊網
- ^ “高市嘟嘟觀光火車熱鬧開動”. 大紀元. (2003年3月2日)
- ^ 真愛高雄燈會2006-02,高雄市政府新聞局
- ^ 高雄港站歷史 旧打狗駅故事館
- ^ 不可不知 嘟嘟火車行駛時刻 台湾鉄路管理局高雄港車站
- ^ 不可不知 行程介紹 台湾鉄路管理局高雄港車站
- ^ 第二節 觀點 高雄港站百年大事記 朝陽科技大学機構典蔵