敦賀南スマートインターチェンジ

福井県敦賀市にある舞鶴若狭自動車道のインターチェンジ

敦賀南スマートインターチェンジ(つるがみなみスマートインターチェンジ)は、福井県敦賀市長谷にある舞鶴若狭自動車道スマートインターチェンジである。

敦賀南スマートインターチェンジ
野坂岳の一の岳付近から望む
所属路線 E27 舞鶴若狭自動車道
IC番号 15
料金所番号 04-351
起点からの距離 155.1 km(吉川JCT起点)
若狭美浜IC (6.3 km)
(6.7 km) 敦賀JCT
接続する一般道 敦賀市道
供用開始日 2017年平成29年)3月25日[1][2]
通行台数 235台/日(2018年度)[3]
スマートIC 24時間
所在地 914-0135
福井県敦賀市長谷
北緯35度36分20秒 東経136度02分31秒 / 北緯35.60561度 東経136.042度 / 35.60561; 136.042座標: 北緯35度36分20秒 東経136度02分31秒 / 北緯35.60561度 東経136.042度 / 35.60561; 136.042
テンプレートを表示

概要

編集

舞鶴若狭自動車道では初めてとなるスマートインターチェンジで[1][4]、福井県内では初めてとなる本線直結型のスマートインターチェンジである[1][5]。利用可能車種はETC搭載の全車種(長さ12m以下の車両)で24時間運用[1]。上下線ともに出入可となっている[6][7][8]

総事業費は約25億円で1日あたりの利用台数は約1千台を見込んで供用を開始したが[5]2018年度の1日当たりの通行台数は235台で[3]、福井県内のIC(舞鶴若狭自動車道・北陸自動車道)では最も少なく[3]北陸地方(福井県・石川県富山県)のスマートICでも最も少ない数値となっている。

また、スマートインターチェンジでありながら、IC番号は枝番号ではない『15』となっている[9]

接続する道路

編集

沿革

編集

周辺

編集
E27 舞鶴若狭自動車道
(14)若狭美浜IC - (15)敦賀南スマートIC - (3-1)敦賀JCT

脚注

編集
  1. ^ a b c d e f 広報つるが 平成29年4月号” (PDF). 敦賀市秘書広報課. p. 8 (2017年3月14日). 2021年6月27日閲覧。
  2. ^ a b スマートインターチェンジ開通箇所” (PDF). 国土交通省道路局 (2020年10月23日). 2021年1月24日閲覧。
  3. ^ a b c 平成30年福井県統計年鑑 交通・通信” (PDF). 福井県地域戦略部政策統計・情報課. 2021年1月10日閲覧。
  4. ^ “舞鶴若狭自動車道 敦賀南スマートICが開通 3月25日”. Response.. (2017年2月1日). https://response.jp/article/2017/02/01/289745.html 2019年8月25日閲覧。 
  5. ^ a b “福井)敦賀南スマートICが3月25日に開通”. 朝日新聞デジタル. (2017年2月10日). オリジナルの2019年8月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190825025241/https://www.asahi.com/articles/ASK104SY3K10PGJB00Y.html 2021年6月27日閲覧。 
  6. ^ a b 3月25日(土)に舞鶴若狭自動車道 敦賀南スマートICが開通します。”. 中日本高速道路株式会社金沢支社・敦賀市 (2017年1月31日). 2017年1月31日閲覧。
  7. ^ a b c 敦賀南スマートインターチェンジ(平成29年3月供用開始予定)”. 敦賀市 (2016年3月11日). 2016年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月25日閲覧。
  8. ^ a b 舞鶴若狭自動車道 敦賀南スマートインターチェンジ(福井県敦賀市)【平成28年度開通予定】”. 福井県 (2016年9月27日). 2017年1月5日閲覧。
  9. ^ 同様の事例は東海北陸道南砺SICも該当する。
  10. ^ 舞鶴若狭道 敦賀南スマートIC着工 関係者50人が工事の安全を祈願” (PDF). 敦賀市. 2017年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月5日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集