志摩市浜島磯体験施設「海ほおずき」
三重県志摩市にある観光施設
志摩市浜島磯体験施設「海ほおずき」[3](しましはまじまいそたいけんしせつ「うみほおずき」)は三重県志摩市にある、同市が運営する観光施設。4つの施設から構成されている。
磯体験施設「海ほおずき」 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 志摩市浜島磯体験施設「海ほおずき」 |
愛称 | 「海ほおずき」 |
前身 | 浜島町磯体験施設「海ほおずき」 |
専門分野 | 磯 |
来館者数 | 20,121人(2013年)[1] |
館長 | 井上雅平(所長)[2] |
事業主体 | 志摩市 |
管理運営 | 志摩市 |
開館 | 2004年(平成16年)4月1日 |
所在地 |
〒517-0404 三重県志摩市浜島町浜島465-14 |
位置 | 北緯34度17分40.0秒 東経136度45分42.5秒 / 北緯34.294444度 東経136.761806度座標: 北緯34度17分40.0秒 東経136度45分42.5秒 / 北緯34.294444度 東経136.761806度 |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集旧・浜島町が「元気な漁村づくり計画」及び「浜島町第四次総合計画」に基づいて2か年事業で建設した[4]観光施設。一度に150名程度の入場が可能で、伊勢志摩への修学旅行生の来場もある。
志摩市はこの施設を浜島地区における観光の核と位置付けており、大口秀和市長が自ら「マグロの解体ショー」を披露したことがある[5]。「ほうほうのほうちゃん」というキャラクターがいる[4]。
浜島港及び賢島港の2港一帯は2017年(平成29年)6月にみなとオアシスに登録していて、当館はみなとオアシス志摩の代表施設である。
施設
編集イベント
編集ゴールデンウィークに「はまじま・サザエさん物語」が開催される[8]。2013年(平成25年)は5月3日10時から14時にサザエのつかみ取りや袋詰め、かつおばーがーの早食い大会、大口秀和市長のかつお捌き教室が開催された[8]。
沿革
編集交通
編集周辺
編集脚注
編集- ^ “志摩市観光振興計画(案)”. 志摩市 (2015年2月). 2016年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月2日閲覧。
- ^ a b c d 「海洋生物に触れて 志摩の海ほおずき」中日新聞2014年8月14日付朝刊、伊勢志摩版14ページ
- ^ 志摩市役所『志摩市 公共施設一覧』(2010年2月8日閲覧。)に記載されている名称を正式名称として採用した。
- ^ a b c 浜島町役場『浜島町ホームページ』2004年4月1日。(国立国会図書館によるアーカイブページ。2010年2月11日閲覧。)
- ^ 志摩市役所『海ほおずきだよりvol4』2009年(2010年2月11日閲覧。)
- ^ 海ほおずき公式サイト中の表現。
- ^ a b c d e 三重県観光連盟、2009
- ^ a b 丸山崇志「海の恵み盛りだくさん 連休イベント多彩 志摩で特産物販売」中日新聞2013年5月3日付朝刊、伊勢志摩版22ページ
- ^ 三重エフエム放送 (2007) "みえチュー Weekend Navi *07.05.25 海ほおずき・南張メロン Archived 2014年7月3日, at the Wayback Machine.". みえチュー Weekend Navi.(2010年6月19日閲覧。)"
出典
編集- 三重県観光連盟『志摩市浜島磯体験施設「海ほおずき」の観光施設・周辺情報|観光三重』2009年6月9日更新(2010年2月11日閲覧。)
関連項目
編集- 小さき勇者たち〜ガメラ〜 - 映画の撮影に使用されたガメラが海ほおずきに保管されている。
- 伊勢志摩・里海トライアスロン大会
外部リンク
編集- 海ほおずきホームページ
- みなとオアシス志摩 - 国土交通省中部地方整備局