御室仁和寺駅
京都府京都市右京区にある京福電気鉄道の駅
御室仁和寺駅（おむろにんなじえき）は、京都府京都市右京区御室小松野町にある、京福電気鉄道北野線の停留場である。駅ナンバリングはB5[1]。
| 御室仁和寺駅* | |
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 駅舎（2007年9月） | |
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おむろにんなじ Omuro-Ninnaji | |
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◄B6 妙心寺 (0.4 km) (0.4 km) 宇多野 B4► | |
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| 所在地 | 京都市右京区御室小松野町 |
| 駅番号 | B5[1] |
| 所属事業者 | 京福電気鉄道 |
| 所属路線 | ■北野線 |
| キロ程 | 1.7 km（北野白梅町起点） |
| 駅構造 | 地上駅（停留場） |
| ホーム | 2面2線[2] |
| 乗降人員 -統計年度- |
579人/日 -2019年- |
| 開業年月日 | 1925年（大正14年）11月3日[3][4] |
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* 開業時は御室駅。 | |
歴史
編集停留場構造
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相対式ホーム2面2線[2]を有する地上駅で、列車交換が可能となっている[3]。北野白梅町駅方面行きホームにのみ駅舎がある。
駅舎には改札口や出札口もあるが、現在は無人駅であり通常は使用されていないが、仁和寺の「さくらまつり」の時期など、特に混雑が予想される場合は集札業務を行うこともある。この場合、改札口にスルッとKANSAI用のカード読み取り機が設置される。
なお、出札口は「のりばご案内」の掲示板で塞がれている。駅舎正面に掲げられた額には御室仁和寺駅に改称になったあとも「驛室御」と旧字体・右横書きの旧駅名が掲げられたままである。
停留場周辺
編集その名のとおり世界遺産仁和寺の最寄り停留場であり[6][7][8]、駅前から仁和寺の山門である二王門が見える。
バスのりば
編集- 「御室仁和寺」停留所[7]
- 北に200メートルほど歩いたところにある仁和寺の山門前にある。
- 備考
ロケ地となった作品
編集隣の停留場
編集脚注
編集- ^ a b 地理情報開発 (編)『日本路面電車地図鑑』平凡社、2021年6月20日、39頁。ISBN 978-4-582-94606-2。
- ^ a b 川島 2009, p. 28.
- ^ a b c d 川島 2009, p. 88.
- ^ a b c d e 寺田 2013, p. 278.
- ^ a b c 曽根悟（監修） 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、8-9頁。
- ^ “桜をめでるのにお薦め 東西20カ所のお寺”. NIKKEI STYLE. 日本経済新聞 (2015年3月8日). 2022年2月4日閲覧。
- ^ a b c d “京の西郊・嵯峨の里に息づく仏教文化”. 朝日新聞デジタル. (2017年4月21日). オリジナルの2017年4月22日時点におけるアーカイブ。 2022年2月4日閲覧。
- ^ “ご利益ありそう!? 京都・嵐電に観音電車”. Lmaga.jp. 京阪神エルマガジン社 (2019年6月29日). 2023年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月4日閲覧。
- ^ 「【みうらじゅんの収集癖と発表癖】仮面の忍者『青影』こと金子吉延さんと48年のタイムスリップ だいじょ〜ぶ!!」『産経新聞』2016年2月17日。オリジナルの2022年3月28日時点におけるアーカイブ。2022年2月4日閲覧。
- ^ “『なつぞら』話題の井浦新、評判作『嵐電』での透明感に見える"憑依"”. マイナビニュース. マイナビ (2019年6月4日). 2022年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月4日閲覧。
- ^ “オトナの土ドラ『恐怖新聞』白石聖、佐藤大樹ドキドキのクランクインに密着!”. フジテレビュー!!. フジテレビジョン (2020年8月24日). 2022年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月4日閲覧。
参考文献
編集- 川島令三『【図説】日本の鉄道 東海道ライン 全線・全駅・全配線 第6巻 米原駅 - 大阪エリア』講談社、2009年8月20日。ISBN 978-4-06-270016-0。
- 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年1月19日。ISBN 978-4-7770-1336-4。
関連項目
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外部リンク
編集- 嵐電 路線図・時刻表 - 「嵐電」（京福電気鉄道）