弦打村

弦打村（つるうちむら）は、香川県香川郡にあった村。現在の高松市の弦打地区にあたる。

つるうちむら 弦打村
廃止日	1956年9月30日
廃止理由	編入合併 仏生山町、香西町、林村、三谷村、川添村、前田村、一宮村、円座村、下笠居村、弦打村、雌雄島村、上笠居村、川岡村、多肥村、檀紙村→高松市
現在の自治体	高松市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	四国地方
都道府県	香川県
郡	香川郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
面積	6.99 km2
総人口	4,550人 （1956年9月29日）
隣接自治体	高松市、香西町、上笠居村、檀紙村
村長	梶清
弦打村役場
所在地	香川県香川郡弦内村大字鶴市字本村599番地の1
座標	北緯34度19分56秒 東経134度00分20秒
ウィキプロジェクト

人口

1920年（大正9年） 3,007人 1925年（大正14年） 3,066人 1930年（昭和5年） 3,229人 1935年（昭和10年） 3,265人 1940年（昭和15年） 3,148人 1947年（昭和22年） 4,414人 1950年（昭和25年） 4,547人 1955年（昭和30年） 4,550人

総務省統計局 / 国勢調査（1955年）

歴史

• 1890年2月15日 - 町村制施行に伴い、香川郡鶴市村（つるいちむら）、飯田村（いいだむら）、郷東村（ごうとうむら）が合併し、弦打村が発足。
• 1956年9月30日 - 高松市に編入合併。同日付で弦打村が廃止。

弦打村を舞台とした作品

• 菊池寛『義民甚兵衛』（全文）

施設

• 愛国飛行場:1934年（昭和9年）5月22日に総合運動場とともに開場
  →詳細は「愛国飛行場」を参照
• 高松競馬場:愛国飛行場の跡地に建設された。

脚注

参考文献

• 四国新聞社 編『香川年鑑』 昭和31年、四国新聞社、高松市、1955年12月15日。 NCID BB10788678。OCLC 52393151。 

関連項目

• 香川県の廃止市町村一覧