庄戸
横浜市栄区の町
庄戸(しょうど)は、横浜市栄区の町名。現行行政地名は庄戸一丁目から庄戸五丁目。住居表示実施済区域[5]。
庄戸 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度21分11秒 東経139度35分05秒 / 北緯35.352969度 東経139.584631度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 栄区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 3,046 人 |
世帯数 | 1,467 世帯 |
面積([2]) | |
0.752 km² | |
人口密度 | 4050.53 人/km² |
設置日 | 1982年(昭和57年)7月12日 |
郵便番号 | 247-0022[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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地理
編集栄区の東部に位置し、三方向を瀬上・氷取沢・釜利谷の市民の森と横浜自然観察の森に囲まれている。北西が一丁目、北東が二丁目、東が三丁目、西が四丁目、南が五丁目となっており、 町の中心部の一丁目に庄戸小学校、三丁目は土地の大半が戸建ての住宅街となっている。町の南部を東西にトンネル構造で通過する横浜環状南線の計画がある[6]。 町内に鉄道はなく、町内を通るJR根岸線港南台駅行きなどの路線バスが利用できる。
地価
編集住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、庄戸5-5-7の地点で9万300円/m2となっている[7]。
歴史
編集地名は以前の字より取られている[8]。1939年(昭和14年)4月1日に横浜市戸塚区に編入され、戸塚区上郷町の一部となった。1973年より宅地開発が行われ[9]、1982年(昭和57年)7月12日に上郷町より分離して庄戸一丁目-五丁目が新設。同時に住居表示が実施された[10]。1986年に、分区により栄区庄戸となり現在に至る。
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
庄戸一丁目 | 290世帯 | 575人 |
庄戸二丁目 | 215世帯 | 452人 |
庄戸三丁目 | 394世帯 | 802人 |
庄戸四丁目 | 260世帯 | 566人 |
庄戸五丁目 | 308世帯 | 651人 |
計 | 1,467世帯 | 3,046人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[11] | 4,116
|
2000年(平成12年)[12] | 3,729
|
2005年(平成17年)[13] | 3,439
|
2010年(平成22年)[14] | 3,228
|
2015年(平成27年)[15] | 3,118
|
2020年(令和2年)[16] | 3,013
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[11] | 1,231
|
2000年(平成12年)[12] | 1,245
|
2005年(平成17年)[13] | 1,260
|
2010年(平成22年)[14] | 1,280
|
2015年(平成27年)[15] | 1,268
|
2020年(令和2年)[16] | 1,273
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[17]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
庄戸一丁目 | 全域 | 横浜市立庄戸小学校 | 横浜市立上郷中学校 |
庄戸二丁目 | 全域 | ||
庄戸三丁目 | 全域 | ||
庄戸四丁目 | 全域 | ||
庄戸五丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[18]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
庄戸一丁目 | 11事業所 | 117人 |
庄戸二丁目 | 4事業所 | 18人 |
庄戸三丁目 | 10事業所 | 29人 |
庄戸四丁目 | 14事業所 | 74人 |
庄戸五丁目 | 8事業所 | 28人 |
計 | 47事業所 | 266人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 43
|
2021年(令和3年)[18] | 47
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 236
|
2021年(令和3年)[18] | 266
|
交通
編集- 横浜環状南線(建設中)
施設
編集その他
編集日本郵便
編集警察
編集町内の警察の管轄区域は以下の通りである[22]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
庄戸一丁目 | 全域 | 栄警察署 | 庄戸交番 |
庄戸二丁目 | 全域 | ||
庄戸三丁目 | 全域 | ||
庄戸四丁目 | 全域 | ||
庄戸五丁目 | 全域 |
脚注
編集- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “庄戸の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ 横浜環状南線計画概要(横浜市道路局)
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月1日閲覧。
- ^ 栄区の町名とその由来(栄区役所)
- ^ 『栄区制10周年記念誌 ふれあいと人の和を育んで』1997年 栄区制10周年記念事業実行委員会編
- ^ 横浜市栄区の町名一覧(横浜市役所) (PDF) 2010年6月29日閲覧
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “横浜庄戸郵便局”. 日本郵便. 2021-10-10]閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “交番紹介”. 栄警察署. 2021年10月8日閲覧。