平岩俊司
平岩 俊司(ひらいわ しゅんじ、1960年(昭和35年) - )は、日本の国際政治学者。博士(法学)(慶應義塾大学・論文博士・2001年(平成13年))。南山大学総合政策学部教授。専門は国際政治学、国際関係論、北朝鮮政治。
略歴
編集愛知県出身。名古屋市立北高等学校卒業。
1987年(昭和62年)東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業。1995年(平成7年)慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。2001年(平成13年)慶應義塾大学より博士(法学)の学位を取得。
→「Category:博士(法学)取得者」を参照
松阪大学政治経済学部助教授、静岡県立大学国際関係学研究科教授、関西学院大学国際学部教授を経て、2017年(平成29年)より南山大学総合政策学部教授[1][2]。
著作
編集単著
編集- 『朝鮮民主主義人民共和国と中華人民共和国』(世織書房、2010年)
- 『北朝鮮は何を考えているのか 金体制の論理を読み解く』(NHK出版、2013年・2017年新書)
- 『北朝鮮 変貌を続ける独裁国家』(中公新書、2013年)
共著
編集- (国分良成・倉田秀也・小島朋之・高橋伸夫・谷垣真理子・長田彰文・中見立夫・若林正丈)『東アジア』(自由国民社、1997年)
- (竹内実・小島朋之・平松茂雄・松尾好治、松阪大学現代史研究会編集)『現代史の世界へ』(晃洋書房、1998年)
- (坂井隆)『独裁国家・北朝鮮の実像』(朝日新聞出版、2017年)