常光院(じょうこういん)は、京都市左京区黒谷町にある浄土宗寺院大本山金戒光明寺塔頭山号は紫雲山。本尊阿弥陀如来。通称の「八はしでら」で知られる。

常光院
所在地 京都府京都市左京区黒谷町33
山号 紫雲山
宗派 浄土宗
寺格 金戒光明寺塔頭
本尊 阿弥陀如来
創建年 天正5年(1577年
開山 法誉一岌
別称 八はしでら
札所等 通称寺の会(八はしでら)
法人番号 5130005001744 ウィキデータを編集
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歴史

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当院は、天正5年(1577年)に金戒光明寺塔頭・明寿院として創建された。その後、寛永21年(1644年)に名称を浄光院と改めている[1]

江戸時代初期の音楽家で、による演奏の基礎を作り上げたことで有名な箏曲家・八橋検校の菩提寺であることから、当院は通称として「八はしでら」とも呼ばれている[1]

後に同じく金戒光明寺の塔頭である栖松院を合併している。

金戒光明寺の山門の向かって右隣にある。

境内

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前後の札所

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通称寺の会(八はしでら)

住所

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  • 京都府京都市左京区黒谷町33

交通アクセス

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脚注

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注釈

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出典

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参考文献

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  • 常光院由緒

外部リンク

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