帰らざる波止場
『帰らざる波止場』(かえらざるはとば)は、1966年8月13日に日活により配給された、日活ムードアクション映画[1][2]。監督は江崎実生、主演石原裕次郎、志村喬は1942年に日活からの移籍後、久しぶりの日活映画出演を果たした[3]。
帰らざる波止場 | |
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The Herbor of No Return | |
監督 | 江崎実生 |
脚本 | 山田信夫、中西隆三 |
製作 | 児井英生 (企画) |
出演者 |
石原裕次郎 浅丘ルリ子 志村喬 |
音楽 | 伊部晴美 |
撮影 | 横山実 |
編集 | 鈴木晄 |
製作会社 | 日活 |
公開 | 1966年8月13日 |
上映時間 | 89分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ストーリー
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世界にも名を知られるジャズピアニスト・津田史郎が日本に帰国、すぐに恋人に会いに行くが、恋人は間男と浮気していた。津田は怒り狂っているさなか、誤って拳銃を発射、女は死んでしまう。間男の一撃で意識を失った津田、間男は津田から薬を取り出した。津田は自分の知らないうちに薬を運ばされたのであった。津田は女を殺した罪で三年間投獄され、刑期を終えて出所。彼は自分をハメた者たちへの復讐を心に誓う。
キャスト
編集スタッフ
編集脚注
編集- ^ “デジタル大辞泉プラス「帰らざる波止場」の解説”. KOTOBANK. 2022年8月18日閲覧。
- ^ “帰らざる波止場”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年7月26日閲覧。
- ^ キネマ旬報1966年8月下旬号 p.59