市川門之助 (7代目)

歌舞伎役者

七代目 市川 門之助(しちだいめ いちかわ もんのすけ、昭和3年(1928年9月7日 - 平成2年(1990年10月13日)は歌舞伎役者。屋号瀧乃屋定紋四ツ紅葉俳名に白魚がある。また舞踊家として花柳 蔦壽郎(はなやぎ ちょうじゅろう)も名乗った。本名は相馬 孝至(そうま たかし)。

しちだいめ いちかわ もんのすけ
七代目 市川門之助
屋号 瀧乃屋
定紋 四ツ紅葉
生年月日 1928年9月7日
没年月日 (1990-10-13) 1990年10月13日(62歳没)
本名 相馬そうま 孝至たかし
襲名歴 1. 初代市川たか志
2. 三代目市川松蔦
3. 七代目市川門之助
俳名 白魚
別名 花柳はなやぎ 蔦壽郎ちょうじゅろう(舞踊名)
出身地 日本の旗 日本東京府豊多摩郡渋谷町中渋谷(宇田川
二代目市川松蔦(養父)
兄弟 二代目市川たか志(義弟)
市川八重
彩辰美
八代目市川門之助

来歴

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東京市渋谷区宇田川町の生まれ。生後まもなく二代目市川松蔦の養子となる。

昭和10年 (1935年) 4月に初代市川たか志を名乗り初舞台。昭和21年 (1946) 8月、三代目市川松蔦襲名。この頃は二代目市川猿之助一座で活躍。昭和38年 (1963) 2月に七代目市川門之助を襲名、以後は尾上菊五郎劇団に属した。

昭和52年 (1977年) 日立新キドスカープのCMに出演、話題を呼ぶ。

長男に八代目市川門之助がいる。妻の弟(義理の弟)は二代目市川たか志(廃業)。

演出

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主な受賞

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  • 菊五郎劇団賞
  • 松竹社長賞
  • イタリア・ボローニャ市文化功労賞

外部リンク

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