川辺宿駅
岡山県倉敷市にある井原鉄道の駅
川辺宿駅(かわべじゅくえき)は、岡山県倉敷市真備町川辺美トロにある、井原鉄道井原線の駅。
川辺宿駅 | |
---|---|
駅全景(2022年2月) | |
かわべじゅく Kawabejuku | |
◄清音 (2.6 km) (2.2 km) 吉備真備► | |
所在地 | 岡山県倉敷市真備町川辺美トロ2281-3 |
所属事業者 | 井原鉄道 |
所属路線 | ■井原線 |
キロ程 | 6.0 km(総社起点) |
電報略号 | カヤ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
189人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1999年(平成11年)1月11日[1] |
備考 | 無人駅 |
歴史
編集駅構造
編集神辺方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する高架駅(停留所)。直接ホームに上がる形の無人駅であるが、地上に待合所がある。自動券売機等は設置されていない。
利用状況
編集1日乗降人員推移 [2] | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2018年 | 189 |
駅周辺
編集その他
編集- パークアンドライド用に、駅前に37台分の駐車場がある。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c 「井原鉄道の旅立ち」『鉄道ジャーナル』第33巻第4号、鉄道ジャーナル社、1999年4月、70-74頁。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年9月3日閲覧
- ^ “艮御崎神社”. 八百万の神 日本の神社・寺院検索サイト. 2024年9月16日閲覧。
- ^ 小野克正、加藤満宏、中山 薫「川辺を歩けば「艮御崎神社」 加藤満宏」『真備町(倉敷市)歩けば』日本文教出版株式会社〈岡山文庫〉、2016年6月17日、75-76頁。
- ^ “屋根で救助求める住民、木にしがみつく人も 倉敷・真備”. 朝日新聞デジタル. (2018年7月7日) 2019年10月25日閲覧。
- ^ “戦国時代に築かれた南山城跡の全容が明らかになりました :南山城跡発掘調査の現地説明会を行います” (PDF) (2019年8月19日). 2019年10月25日閲覧。
- ^ 物部茂樹 (3 August 2019). 倉敷市南山城跡の発掘調査概要. 第36回 全国城郭研究者セミナー. 中世城郭研究会. pp. 11-16. 2020年3月12日閲覧。
- ^ “戦国期の南山城に多彩な防御施設 : 倉敷 発掘説明会に300人”. 山陽新聞. (2019年9月7日) 2019年10月25日閲覧。
関連項目
編集- 日本の鉄道駅一覧
- 金田一耕助 - 駅名標や駅下の橋脚にシルエットが描かれている。作者の横溝正史はこの付近に疎開しており、そこで金田一耕助のデビュー作となる『本陣殺人事件』を書いた。川辺宿駅はウォーキングコース「金田一耕助の小径」の終点(「ミステリー遊歩道の起点」)となっている。
-
「川辺宿」の駅名標
駅名標の下に金田一耕助が描かれている。 -
川辺宿駅の地上入口
金田一耕助の看板に「ミステリー遊歩道起点」と記されている。 -
橋脚に描かれた金田一耕助のシルエット
外部リンク
編集- 川辺宿駅 - 井原鉄道