川岸 (戸田市)
埼玉県戸田市の町名
川岸(かわぎし)は、埼玉県戸田市の町名。現行行政地名は川岸一丁目から三丁目。住居表示実施地区[4]。郵便番号は335-0015(蕨郵便局管区)[2]。
川岸 | |
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北緯35度48分17.02秒 東経139度41分5.47秒 / 北緯35.8047278度 東経139.6848528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 戸田市 |
人口 | |
• 合計 | 5,862人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
335-0015[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 大宮 |
地理
編集戸田市の南部の旧入間川(荒川)が作り出した沖積平野に位置する。北で本町、下前および喜沢南、東で川口市緑町および荒川町、西で戸田公園、南で東京都北区浮間[5]、荒川を隔てて板橋区舟渡に接する。 菖蒲川沿いは物流倉庫や工場が立地している。国道17号を南下し、戸田橋を渡ると東京都板橋区に入る。戸田の渡しの時代から中山道を往来する人や車で賑わっている。
河川
編集歴史
編集沿革
編集世帯数と人口
編集2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
川岸一丁目 | 846世帯 | 2,078人 |
川岸二丁目 | 1,291世帯 | 2,995人 |
川岸三丁目 | 444世帯 | 789人 |
計 | 2,581世帯 | 5,862人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
川岸一丁目 | 全域 | 戸田市立戸田第二小学校 | 戸田市立喜沢中学校 |
川岸二丁目 | 全域 | ||
川岸三丁目 | 全域 | 戸田市立戸田南小学校 | 戸田市立戸田中学校 |
交通
編集地区内の西部にJR東日本埼京線が通るが駅はない。同線戸田公園駅が最寄り駅となっている。また。東北新幹線も当地域を通る。
道路
編集- 国道17号(中山道)
- 東京都道・埼玉県道68号練馬川口線(オリンピック通り)
- さつき通り
施設
編集- 一丁目
- 地蔵堂
- 水神社
- 中山道渡船場跡
- 川岸ミニパーク - 旧中山道の案内板が設置されている
- 環境空間戸田1(公園)
- 二丁目
- 戸田市障害福祉会館
- 戸田市立図書館 下戸田南分室
- 川岸会館
- 川岸公園
- 川岸みんなの広場
- 川岸げんきミニパーク
- 三丁目
- とだ虹保育園
- 戸田親水公園 - 戸田漕艇場と菖蒲川を結ぶ曲尺手水門がある。
- 川岸3丁目遊園地
- 戸田橋下広場
脚注
編集- ^ a b “最新の人口について”. 戸田市 (2017年10月2日). 2017年10月25日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “市内の住居表示地区・町界町名地番整理地区一覧”. 戸田市役所 (2021年11月8日). 2022年1月16日閲覧。
- ^ 荒川右岸の飛び地で接する。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 287頁。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1092-1093頁。
- ^ “小・中学校通学区域一覧”. 戸田市 (2014年8月28日). 2017年10月25日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。