川内鴻輝
日本の陸上競技選手、政治家
川内 鴻輝(かわうち こうき、1992年9月8日 - )は、日本の政治家、陸上競技選手。埼玉県久喜市議会議員(2期)。専門競技は長距離走・マラソン。株式会社K・Kスポーツ代表。川内三兄弟の三男で、長兄・川内優輝と、次兄・川内鮮輝の実弟。
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2018年6月、石垣島マラソン優勝の瞬間 | ||||
選手情報 | ||||
フルネーム | かわうち こうき | |||
ラテン文字 | Koki Kawauchi | |||
国籍 | 日本 | |||
種目 | 長距離走・マラソン | |||
生年月日 | 1992年9月8日(32歳) | |||
生誕地 | 東京都世田谷区 | |||
出身地 | 埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現:久喜市) | |||
身長 | 179cm | |||
体重 | 57kg | |||
自己ベスト | ||||
ハーフマラソン | 1時間9分19秒 (2016年) | |||
マラソン | 2時間21分48秒 (2014年) | |||
編集 |
川内 鴻輝 かわうち こうき | |
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生年月日 | 1992年9月8日(32歳) |
出生地 | 東京都世田谷区 |
出身校 | 高崎経済大学地域政策学部卒業 |
所属政党 | 無所属 |
久喜市議会議員 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2018年4月25日 - |
経歴
編集実兄二人の影響で2歳から走り始め、花咲徳栄高等学校を経て、高崎経済大学地域政策学部へ進学[1]。大学卒業後はモンテローザに就職。陸上部に所属していたが、2017年3月限りで廃部[2]。
廃部をきっかけに株式会社K・Kスポーツを設立し、代表を務める[3]。
2018年4月22日に行われた久喜市議会議員選挙に無所属で立候補し、6,309票を獲得し初当選[4]。2期目の2022年では投票数4,015票で再選を果たす。
現在もマラソンを続けながら、久喜市で数多くの練習会を開催し、市民ランナーと触れ合っている。ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」の「330の会」のコーチも務める[5]。
マラソン成績
編集男子マラソン種目の主な実績に、2018年石垣島マラソン優勝、2017年サイパンマラソン準優勝、2016年福知山マラソン優勝、2015年壱岐の島ウルトラマラソン優勝、アンコールエンパイアマラソン優勝、2014年グアムインターナショナルマラソン優勝など。
2015年にカンボジアで開催されたアンコールエンパイアマラソンでは猫ひろしに10分差を付け優勝し[6]、カンボジアにおけるフルマラソン国内最高記録保持者となった[7]。
脚注
編集- ^ 『夢と兄を追うランナー』高崎経済大学川内鴻輝さんへインタビュー キミスカ、2018年6月7日閲覧
- ^ モンテローザ陸上競技部の廃部について PRTIMES、2016年8月31日掲載
- ^ M高史 (2022年1月12日). “陸上・駅伝 - 川内三兄弟の三男・川内鴻輝さん 地元・久喜をマラソンで盛り上げる!”. 4years. #学生スポーツ 2022年5月31日閲覧。
- ^ 久喜市長選挙 久喜市議会議員一般選挙 開票結果(久喜市)
- ^ 「「330の会」担当は川内家三男・鴻輝コーチ「兄のトレーニングを参考に、みなさんにお伝えします」」『ランナーズonline』株式会社アールビーズ、2023年11月30日。2024年3月3日閲覧。
- ^ “猫ひろし、現地マラソンでカンボジア人として1位”. サンスポ. (2015年8月10日) 2022年5月31日閲覧。
- ^ “川内優輝選手の弟・鴻輝選手がマラソン教室 児童歓声、実際に競走も”. 埼玉新聞. (2016年11月26日) 2022年5月31日閲覧。
外部リンク
編集- 川内鴻輝 - ワールドアスレティックスのプロフィール
- 川内鴻輝 Koki Kawauchi (@k_ksports) - X(旧Twitter)
- 川内鴻輝 Koki Kawauchi (@koki_kawauchi) - Instagram