川内鮮輝

日本の陸上競技選手、地方公務員

川内 鮮輝(かわうち よしき、1990年11月8日 - )は、埼玉県久喜市地方公務員、及び陸上競技選手で、専門競技は長距離走マラソンウルトラマラソン。川内三兄弟の次男で、兄は川内優輝、弟は川内鴻輝

川内 鮮輝 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム かわうち よしき
ラテン文字 Yoshiki Kawauchi
国籍 日本の旗 日本
種目 長距離走マラソンウルトラマラソン
所属 国分寺市役所
生年月日 (1990-11-08) 1990年11月8日(34歳)
生誕地 東京都世田谷区
出身地 埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現:久喜市
身長 175cm
体重 60kg
自己ベスト
5000m 14分49秒33 (2018年)
10000m 31分24秒73 (2021年)
20km 1時間1分54秒 (2012年)
30km 1時間38分53秒 (2024年)
マラソン 2時間15分50秒 (2021年)
100km 6時間28分35秒 (2018年)
編集 テンプレートのヘルプを表示する

経歴

編集

4歳からランニングを始める。兄と同じく埼玉県立春日部東高等学校を卒業し、國學院大學経済学部へ進学。大学4年生の時に箱根駅伝のメンバー入りをするも、補欠で本戦出場は叶わなかった。大学卒業後は共立印刷営業職として入社。

主な実績に、2017年四万十川ウルトラマラソン優勝[1]、隠岐の島ウルトラマラソン優勝、柴又100km優勝、2016年田沢湖マラソン優勝[2]、隠岐の島ウルトラマラソン優勝、2013年古河はなももマラソン優勝など。

2018年6月のサロマ湖100キロウルトラマラソンでは、自己記録の6時間28分35秒で男子総合5位に入る[3](男子優勝者は100kmの世界新記録を達成した風見尚)。しかし、同年9月開催のスベティマーティン2018・IAU100km世界選手権クロアチア)日本代表(男女各上位4枠)へは惜しくも選出されなかった[4]

2020年3月、所属していたJaybird[5]を退職、同年4月より東京都国分寺市役所に就職[6]

脚注

編集

外部リンク

編集