岡本忠能
岡本 忠能(おかもと ただよし、1847年(弘化4年11月[1]) - 1927年(昭和2年)11月3日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]。
経歴
編集のちの東京府出身[1][2]。1898年(明治31年)2月、歩兵第43連隊長に補され、1901年(明治34年)5月、陸軍歩兵大佐に進む[2]。同年11月、予備役に編入するが、日露戦争の開戦により召集を受け後備歩兵第46連隊長として出征した[1][2]。1906年(明治39年)5月、陸軍少将に進級と同時に再び予備役に編入した[1][2]。
親族
編集脚注
編集参考文献
編集- 人事興信所 編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年 。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。