岡山三大だんじり祭り
岡山三大だんじり祭り(おかやまさんだいだんじりまつり)は、岡山県内で行われるだんじり(山車)が有名な津山市の津山まつり、倉敷市児島の鴻八幡宮例大祭、真庭市の勝山まつり・久世祭りの総称。瀬戸内市の牛窓秋祭りを含める場合もある。筆頭は津山まつり。
概要
編集津山まつり(10月第3週の土日、第4週の土日) 岡山県指定重要有形民俗文化財のだんじり27臺をはじめ祭り全体で約50臺のだんじりが練る。
鴻八幡宮例大祭(10月第2週の土日) 岡山県重要無形民俗文化財の祭囃子「しゃぎり」が有名。だんじり18台と千歳楽(太鼓台)1基が練る。
勝山喧嘩だんじり(勝山祭り)(10月19、20日)・久世祭り(10月25、26日) 両祭りとも、だんじりをぶつけ合う「喧嘩だんじり」として有名。勝山は11台、久世は10台。
牛窓秋祭り(10月第4週の日曜) 牛窓独特の船型だんじり5台(岡山県指定重要有形民俗文化財)と大太鼓2台が練る。