山神社 (中央市)
山梨県中央市大鳥居にある神社
山神社(やまのかみしゃ)は、山梨県中央市大鳥居に鎮座する神社。中央市の南方の前山山頂にあり、地元では通称「お山の神さん」と呼ばれている。また、山道の桜は、「山の神千本桜」と呼ばれ、山梨名花百選にも選ばれている。
山神社 | |
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所在地 | 山梨県中央市大鳥居5786 |
位置 | 北緯35度32分59.6秒 東経138度33分56.3秒 / 北緯35.549889度 東経138.565639度座標: 北緯35度32分59.6秒 東経138度33分56.3秒 / 北緯35.549889度 東経138.565639度 |
主祭神 | 大山祇命 |
創建 | 正徳5年(1757年)4月 |
本殿の様式 | 石祠 |
例祭 | 4月17日、10月17日 |
祭神
編集歴史
編集本殿の付近にある石碑の銘文によると、江戸時代の正徳5年(1715年)4月に創建され、現在地に鎮座したという。古くから農工守護・商売繁盛に霊験があると崇敬され、山梨県下だけでなく、京浜方面からも多くの参拝者があったとされる。戦後の昭和40年代には、山之神社と山道の千本桜が全国に紹介され、さらに多くの参拝者が訪れるようになったことから、神域を整備しようと言うことになった。大鳥居地区と信徒が中心となり働きかけ、1994年(平成6年)に現在の石祠の本殿や拝殿・玉垣などが、1995年(平成7年)には社務所・篭り堂などが整備された。
祭祀
編集例祭は4月と10月の17日[1]。
出典
編集参考文献
編集- 豊富村誌編さん委員会「神社」『豊富村誌 下巻』、豊富村役場、2000年、724頁-725頁
関連項目
編集外部リンク
編集- 山神社の詳細 - 山梨県神社庁