山口県道311号篠目徳佐下線

日本の山口県の道路

山口県道311号篠目徳佐下線(やまぐちけんどう311ごう しのめとくさしもせん)は、山口県山口市を通る一般県道である。

一般県道
山口県道311号標識
山口県道311号 篠目徳佐下線
一般県道 篠目徳佐下線
総延長 16.4 km[1]
制定年 1968年昭和43年)
起点 山口市阿東篠目[2]北緯34度18分43.3秒 東経131度35分15.1秒 / 北緯34.312028度 東経131.587528度 / 34.312028; 131.587528 (県道311号起点)
終点 山口市阿東徳佐下[2]北緯34度23分52.2秒 東経131度42分51.9秒 / 北緯34.397833度 東経131.714417度 / 34.397833; 131.714417 (県道311号終点)
接続する
主な道路
記法
国道9号
都道府県道11号標識
山口県道11号萩篠生線
国道315号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

編集

山口市阿東篠目から山口市阿東徳佐下に至る。本路線は国道9号の旧道である[要出典]。ただし、以前に比べて大幅な付け替えが行われ、すべてが国道9号旧道を通るというわけではない。山口市旧阿東町域に広がる徳佐盆地の西縁を、阿武川JR西日本山口線とおおむね並行して走る。

路線データ

編集
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

編集
  • 1968年昭和43年)4月1日 - 山口県告示第252号により、「県道篠目地福上線」を県道認定[3]。起点は山口県阿武郡阿東町篠目、終点は同町地福上。
  • 1972年(昭和47年) - 山口県の県道番号再編により現行の路線番号に変更される。
  • 2009年平成21年)4月1日 - 終点が阿武郡阿東町地福上から同町徳佐下に、路線名が「篠目地福上線」から「篠目徳佐下線」に変更される[2]。阿東町大字地福上字上市1838番地先(山口警察署地福連絡所(旧地福駐在所)[4])-同町大字徳佐下字竹添2110の2地先(国道315号交点)間(6,276.4 m)が阿東町道から県道に編入され[1]、「篠目地福上線」のうち阿東町大字地福上字上市1838番地先 - 同町大字地福上字上間所1220の1地先間が県道から阿東町道に降格し、阿東町大字地福上字上間所1220の1地先 - 同町大字地福上字中土2682の1地先(国道9号交点・用路交差点)間(115.8 m)が山口県道317号高佐下阿東線の道路区域に編入された[5]
  • 2010年(平成22年)1月16日 - 阿武郡阿東町が山口市に編入したことに伴い、起点および終点の地名表記が変更される(阿武郡阿東町篠目→山口市阿東篠目、阿武郡阿東町徳佐下→山口市阿東徳佐下)。

路線状況

編集

重複区間

編集

地理

編集

通過する自治体

編集

交差する道路

編集
交差する道路 交差する場所
国道9号
山口県道344号吉部下篠目線 重複区間起点
阿東篠目 起点
山口県道344号吉部下篠目線 重複区間終点 阿東篠目
山口県道11号萩篠生線 阿東生雲東分(いくもひがしぶん)
山口県道317号高佐下阿東線 阿東地福上
国道315号 阿東徳佐下 終点

交差する鉄道

編集

沿線

編集

脚注

編集
  1. ^ a b c d e 『道路の区域の決定』山口県告示第161号 (PDF) (『山口県報』2009年4月1日付号外-31・1頁、2013年6月21日閲覧)
  2. ^ a b c d e 『県道路線の変更』山口県告示第160号 (PDF) (『山口県報』2009年4月1日付号外-31・1頁、2013年6月21日閲覧)
  3. ^ 昭和43年山口県告示第252号
  4. ^ 「安全安心守る」決意 阿東桜交番開所式”. 山口新聞. 2022年5月31日閲覧。
  5. ^ 『道路の区域の変更』山口県告示第162号 (PDF) (『山口県報』2009年4月1日付号外-31・1頁、2013年6月21日閲覧)

関連項目

編集