山中元孚
日本の江戸時代中期~後期の商人・武士。山中氏一門山中義男の子で、酒造業山中英元養子。鴻池村山中総本家7代当主(摂津尼崎藩郷士4代)
山中 元孚(やまなか もとざね、宝永元年(1704年)- 宝暦5年(1755年)7月29日)は、日本の江戸時代の郷士。鴻池村山中総本家の7代目当主。出雲国の戦国武将山中幸盛の子孫。山中義男の子。通称は(7代)山中新右衛門と称した。
生涯
編集山中義男の子として生まれた。正徳5年(1715年)9月24日に鴻池村の山中本家では6代目当主であった山中英元が28歳で急死し、跡継ぎの男子がなかったために、急遽山中本家に養嗣子として入り、家督を継いで7代目山中新右衛門と称した。
参考文献
編集- 宮本又次『鴻池善右衛門』 吉川弘文館
- 『伊丹・鴻池の歴史』
関連項目
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