尾子熊一郎
大日本帝国陸軍軍人
尾子 熊一郎(おこ くまいちろう、1890年(明治23年)8月22日[1] - 1957年(昭和32年)2月14日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
尾子 熊一郎 | |
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生誕 |
1890年8月22日 日本 長崎県 |
死没 | 1957年2月14日(66歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1913年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
経歴
編集1890年(明治23年)に長崎県で生まれた[1]。陸軍士官学校第25期卒業[1]。1939年(昭和14年)に陸軍歩兵大佐に進級し[2]、歩兵第76連隊長に就任[2]。1941年(昭和16年)6月に関東軍歩兵下士官候補者隊長に転じ[2]、10月に陸軍公主嶺学校歩兵教導連隊長に就任[2]。
1943年(昭和18年)に陸軍少将に進級[2]。南方軍教育隊長に就任し、太平洋戦争に出動[1]。1944年(昭和19年)に独立混成第26旅団長に転じ[1]、シンガポールの警備に当たった[1]。
栄典
編集- 勲章
脚注
編集参考文献
編集- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。