小風秀雅
小風 秀雅(こかぜ ひでまさ、1951年 - )は、日本の歴史学者。専門は日本近代史(対外関係史・交通史)。学位は、文学博士(東京大学・論文博士・1995年)。お茶の水女子大学名誉教授、立正大学人文科学研究所研究員、交通史学会会長。
人物・経歴
編集神奈川県出身。県立湘南高校卒。東京大学文学部卒。 1995年、東京大学より博士(文学)の学位を取得。
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科教授。2017年3月、お茶の水女子大学定年退職。2018年より立正大学文学部史学科教授。2022年3月、立正大学を定年退職。
著書
編集単著
編集- 『帝国主義下の日本海運 - 国際競争と対外自立』(山川出版社) 1995
- 『近代日本と国際社会』(放送大学教育振興会) 2004
- 『湘南の風景 茅ヶ崎・海と緑の近代史』(茅ヶ崎市、茅ヶ崎市史ブックレット11) 2009
編著
編集共著
編集- 『相模湾上陸作戦 第二次大戦終結への道』(大西比呂志, 栗田尚弥共著、有隣堂) 1995
- 『萬鉄五郎と茅ヶ崎の風景』(吉城寺尚子共著、茅ヶ崎市、茅ヶ崎市史ブックレット3) 2001
- 『日本交通史辞典』(丸山雍成, 中村尚史共著、吉川弘文館) 2003
共編著
編集脚注
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