小笠原長安
江戸時代前期の豊前小倉藩の世嗣。従五位下・兵部大輔。小笠原忠真の長男。
小笠原 長安(おがさわら ながやす)は、江戸時代前期の豊前国小倉藩の世嗣。官位は従五位下・兵部大輔。
時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 元和4年(1618年) |
死没 | 寛文7年閏2月5日(1667年3月29日) |
官位 | 従五位下兵部大輔 |
藩 | 豊前小倉藩世嗣 |
氏族 | 小笠原氏(忠真系府中小笠原氏) |
父母 | 父:小笠原忠真、母:円照院 |
兄弟 | 坂牧忠増、長安、長宣、忠雄、長弘、真方ら |
子 | 姫松(松平定長正室) |
略歴
編集初代藩主・小笠原忠真の次男として誕生。母は円照院(亀姫、徳川家康の養女、本多忠政の次女)。子は姫松(松平定長正室)。
播磨国明石藩(のち豊前小倉藩)嫡子として生まれ、寛永15年(1638年)叙任する。しかし、家督を継ぐことなく正保3年(1646年)に廃嫡された。