- 1803年(享和3年)11月28日 - 米沢藩士・小池仲伯の二男として米沢鮎貝町(現・米沢市)に生まれる。
- 長崎で蘭方医学を学ぶ
- 蘭方医・湊長安の門弟となる。
- 米沢藩医
- 天保年間 - 鶴岡(現・鶴岡市)に移住する。
- 1862年(文久2年) - 藩主の子供の病気を治した功績により、庄内藩医(一代医師格五人扶持)となる。
- 1863年(文久3年) - 表医師奥詰格に昇格する。
- 1879年(明治12年) - 隠居する。
- 1883年(明治16年)7月26日 - 死去する。享年81
- 小池藤治郎 - 薬屋。仲郁を慕い米沢から庄内に来た。小池の姓は仲郁から貰ったもの。子孫はエビスヤ薬局や「株式会社 小いけ」(呉服屋)などを経営している。
- 『庄内人名辞典』 編纂・出版:庄内人名辞典刊行会
- 山形県医師会会報 2009年・第689号、第690号