小川 (名古屋市)
名古屋市港区の地名
小川(おがわ)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は小川一丁目から小川四丁目[WEB 5]。住居表示未実施[WEB 5]。
小川 | |
---|---|
戸田川排水機場 (名古屋市都市景観賞) (2022年(令和4年)5月) | |
北緯35度5分47.78秒 東経136度48分49.21秒 / 北緯35.0966056度 東経136.8136694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 港区 |
支所 | 南陽支所 |
町名制定[1] | 1981年(昭和56年)3月7日 |
面積 | |
• 合計 | 0.9823557 km2 |
人口 | |
• 合計 | 272人 |
• 密度 | 280人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
455-0864[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
編集名古屋市港区南西端部に位置する[2]。東は藤高五丁目、西は天目町、北は南陽町茶屋後新田に接する[2]。
河川
編集歴史
編集町名の由来
編集南陽町小川新田および、小川土地改良区の名称に由来するという[3]。小川新田は名古屋の呉服商小川伝兵衛が新田を購入したことによる[3]。
小川新田村の字一覧
編集『明治十五年愛知県郡町村字名調』(1932年、愛知県教育会発行)による
- 一字・二字・三字・四字・五字・六字・七字・八字[4]
沿革
編集世帯数と人口
編集2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小川一丁目・二丁目 | 125世帯 | 209人 |
小川三丁目・四丁目 | 20世帯 | 63人 |
計 | 145世帯 | 272人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 341人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 299人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 318人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 320人 | [WEB 9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
小川一丁目 | 全域 | 名古屋市立南陽小学校 | 名古屋市立南陽東中学校 | 尾張学区 |
小川二丁目 | 全域 | |||
小川三丁目 | 全域 | |||
小川四丁目 | 全域 |
交通
編集- 名古屋市道茶屋線[2]
施設
編集- 熱田社[2]
-
熱田社
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集WEB
編集- ^ “愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “港区の町名一覧”. 名古屋市. 2020年11月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 港区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 港区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 港区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。
文献
編集- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 843.
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1530.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 514.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 915.
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集ウィキメディア・コモンズには、小川 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。