小名浜野田
小名浜野田(おなはま のだ)は、福島県いわき市の大字である。郵便番号は971-8126[2]。
小名浜野田 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市区町村 | いわき市 |
地域 | 小名浜地区 |
人口 | |
• 合計 | 828人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
971-8126[2] |
市外局番 | 0246[3] |
ナンバープレート | いわき |
地理
編集いわき市南東部の小名浜地区に属する。北西で常磐下船尾町、北東で小名浜玉川町、南東で小名浜住吉、南西で小名浜島とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の磐前郡野田村の流れを汲む地域である。藤原川左岸流域の平地と北側の丘陵地を範囲とする。幹線道路を中心に住宅や商業地、工場が広がる。小名浜岡小名内に所在するいわき東警察署及び小名浜に所在する小名浜消防署がそれぞれ管轄にあたる。
主な字
編集- 字
- 八合
- 玉川
- 我鬼塚
- 寺作入
- 柳作
- 北坪
- 田中
- 柳町
- 峰岸
- 大ノ下
河川
編集歴史
編集- 1879年1月27日 - 幕府領野田村が福島県内における郡区町村制の施行により磐前郡の村となる[4]。
- 1889年4月1日 - 町村制の施行により野田村が相子島村、林城村、大原村、南富岡村、岡小名村、住吉村、金成村、岩出村、島村と合併し、磐前郡玉川村が発足する。旧野田村域は玉川村の大字となる[4]。
- 1896年4月1日 - 磐前郡と周辺郡との合併により石城郡が発足し、石城郡玉川村となる[4]。
- 1931年8月15日 - 石城郡小名浜町に編入され、小名浜町の大字となる[4]。
- 1954年3月31日 - 小名浜町が泉町、渡辺村、江名町と合併、磐城市が発足し、磐城市の大字となる[4]。
- 1966年 - 玉川団地の造成に伴い一部が分離し、他大字の周辺区域とあわせ新たに小名浜玉川町が設置される[4]。
- 1966年10月1日 - 磐城市が平市・常磐市・内郷市・勿来市、石城郡小川町・遠野町・四倉町・川前村・田人村・好間村・三和村、双葉郡久之浜町・大久村と合併しいわき市となり、いわき市小名浜地区の大字となる[4]。
世帯数と人口
編集2023年10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小名浜野田 | 329世帯 | 828人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | いわき市立小名浜第三小学校 | いわき市立玉川中学校 |
交通
編集道路
編集- 福島県道66号小名浜小野線(旧国道6号、大原街道)
施設
編集- 国立病院機構いわき病院
- 野田工業団地
- アルプスアルパイン 小名浜工場