富岡 (浦安市)
富岡(とみおか)は千葉県浦安市にある地名。現行行政地名は富岡一丁目から富岡四丁目。郵便番号は279-0021[2]。
富岡 | |
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順天堂大学医学部附属浦安病院 | |
北緯35度38分43.9秒 東経139度54分2.47秒 / 北緯35.645528度 東経139.9006861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 浦安市 |
人口 | |
• 合計 | 6,605人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
279-0021[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
地理
編集第1期海面埋立事業によって作られた中町地区に位置する。地域内は西部が戸建住宅街、東部がマンション、団地(京成サンコーポ)となっており、地域の西端に国道357号、首都高速湾岸線が通る。 一丁目に市立富岡小学校、市立富岡中学校、二丁目に順天堂大学医学部附属浦安病院、三丁目に浦安富岡郵便局、富岡公民館、京葉銀行浦安富岡支店、四丁目に中央公園がある。
東は今川、西は東野、南は弁天・鉄鋼通り、北は美浜と接している。
地価
編集住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば、富岡4-14-4の地点で24万4000円/m2となっている。[4]
歴史
編集沿革
編集- 1968年(昭和43年)6月24日 第1期海面埋立事業により、東葛飾郡浦安町富岡を新設。
- 1981年(昭和56年)4月1日 市制施行により、浦安市富岡となる。
- 1983年(昭和58年)10月1日 住居表示施行により、浦安市富岡一丁目~四丁目となる。
地名の由来
編集明治後期、堀江の内田佐平次がこの地に16万m2に及ぶ池を作り、ウナギやボラの養殖を始めた。その後、池を養鰻業と割烹業を営む村林榮次郎という人物が買い受け、事業を拡大した。村林家の屋号が富岡だったため、この池が「富岡の池」と呼ばれるようになり、地名も「富岡」となった。
町名の変遷
編集「富岡」新設時
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
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富岡 | 昭和43年6月24日 | (地名なし) |
住居表示施行時
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
富岡一丁目 | 昭和58年10月1日 | 富岡 |
富岡二丁目 | 富岡 | |
富岡三丁目 | 富岡 | |
富岡四丁目 | 富岡 |
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
富岡一丁目 | 351世帯 | 927人 |
富岡二丁目 | 599世帯 | 927人 |
富岡三丁目 | 1,444世帯 | 3,347人 |
富岡四丁目 | 319世帯 | 764人 |
計 | 2,713世帯 | 6,605人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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富岡一丁目 | 全域 | 浦安市立富岡小学校 | 浦安市立富岡中学校 |
富岡二丁目 | 全域 | ||
富岡三丁目 | 全域 | ||
富岡四丁目 | 全域 |
施設
編集- 浦安市立富岡保育園
- 浦安市立富岡幼稚園
- 浦安幼稚園
- 浦安市立富岡小学校
- 浦安市立富岡中学校
- 富岡公民館
- 浦安市立中央図書館富岡公民館図書室
- 中央公園
- 浦安富岡郵便局
- 京葉銀行浦安富岡支店
- 順天堂大学医学部附属浦安病院
- 浦安中央病院
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b “住民基本台帳人口(字別)”. 浦安市 (2017年11月2日). 2017年11月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月15日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “浦安市立小・中学校の通学区域”. 浦安市 (2014年4月23日). 2017年11月15日閲覧。