富山県道314号沓掛魚津線

日本の富山県の道路

富山県道314号沓掛魚津線(とやまけんどう314ごう くつかけうおづせん)とは、富山県黒部市と富山県魚津市を結ぶ一般県道(富山県道)である。

一般県道
富山県道314号標識
富山県道314号沓掛魚津線
制定年 1967年
起点 黒部市
終点 魚津市
接続する
主な道路
記法
富山県道150号
富山県道119号
富山県道53号
富山県道14号
富山県道120号
富山県道122号
富山県道125号
富山県道126号
富山県道128号
富山県道52号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

路線概要

編集

かつて北陸街道、旧国道8号[1]として、新川地域の大動脈を担っていた。現在も、魚津市と黒部市を結ぶ重要な大動脈の一つで、交通量が多い(特に朝夕)。

北陸道として黒部川に橋は架かっていないが、対岸の入善町側は富山県道117号上飯野入善停車場線が続く。

大布施地区での路線幅は1885年明治18年)の記録に2間3尺とあった。現在は集落部などを除き拡幅がなされている[2]

沿革

編集
  • 1967年3月30日 - 路線指定[2]。指定当初は、現在の石垣魚津インター線の中央通り - 本町間も含まれていた[3]
  • 1982年 - 沓掛地内にて融雪装置を導入[2]
  • 1984年 - 植木地内にて融雪装置を導入[2]

主な接続道路

編集
黒部市
魚津市

魚津市内では、国道8号入善黒部バイパスの高架橋をアンダーパスする。

主要橋梁

編集

通過する自治体

編集
  • 富山県
    • 黒部市 (荒町・田家新・前沢・中野・新牧野など)- 魚津市(木下新・持光寺・仏田・江口・仏又など)

周辺

編集

脚注

編集
  1. ^ 大布施村誌(昭和60年7月25日、大布施振興会発行)351ページ
  2. ^ a b c d 大布施村誌(昭和60年7月25日、大布施振興会発行)351 - 352ページ
  3. ^ 『昭和55年 魚津市黒部市住宅明細図No.6(宇奈月町・入善町・朝日町含む)』(1980年10月5日、刊広社発行)5、9、10、11ページ。

関連項目

編集