富山県立南砺総合高等学校
富山県立南砺総合高等学校(とやまけんりつ なんとそうごうこうとうがっこう)は、2005年(平成17年)度から2009年(平成21年)度まで富山県南砺市の4つの県立高等学校の間で行われた連携事業。
各校の校名に「南砺総合高等学校」を冠し、4校を「富山県立南砺総合高等学校」と総称した。事業の内容はインターネットを利用した学校間の双方向授業、合同部活動、様々な学校行事の共同開催など。これらの取り組みのうち、効果が高いと判断されたものは2010年(平成22年)度以降も継続されている。それぞれの学校は独自性を残し、個別に運営されていた。
2010年(平成22年)度より井波高校は福野高校に統合され、井波高校以外の3校は校名から「総合高等学校」が除かれた[1]。
参加校
編集- 富山県立南砺総合高等学校平高等学校(旧富山県立平高等学校、現富山県立南砺平高等学校)
- 富山県立南砺総合高等学校福野高等学校(旧富山県立福野高等学校、現富山県立南砺福野高等学校)
- 富山県立南砺総合高等学校福光高等学校(旧富山県立福光高等学校、富山県立南砺福光高等学校を経て現在は福野高校に統合)
- 富山県立南砺総合高等学校井波高等学校(旧富山県立井波高等学校、現在は福野高校に統合)
脚注
編集- ^ 統合先の学校名引き継ぐ 地域・特徴に配慮(北日本新聞 2009年8月26日)。