宮津町
日本の京都府与謝郡にあった町
宮津町(みやづちょう)は、京都府与謝郡にあった町。現在の宮津市の中心部にあたる。
みやづちょう 宮津町 | |
---|---|
廃止日 | 1954年6月1日 |
廃止理由 |
新設合併 宮津町、栗田村、吉津村、府中村、日置村、世屋村、養老村、日ケ谷村 → 宮津市 |
現在の自治体 | 宮津市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 与謝郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
15,300人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 与謝郡栗田村、吉津村、石川村、桑飼村、与謝村、加佐郡大江町、岡田下村、岡田中村 |
宮津町役場 | |
所在地 | 京都府与謝郡宮津町万町 |
座標 | 北緯35度32分08秒 東経135度11分44秒 / 北緯35.53558度 東経135.19556度座標: 北緯35度32分08秒 東経135度11分44秒 / 北緯35.53558度 東経135.19556度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集- 水域:宮津湾
- 山岳:題目山、杉山、鍋塚
歴史
編集→詳細は「宮津市 § 歴史」を参照
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、宮津柳縄手・宮津京街道・宮津大久保・宮津木ノ部町・宮津京口・宮津京口町・宮津松原町・宮津島崎・宮津鶴賀町・宮津外側・宮津馬場先・宮津中ノ町・宮津吉原・宮津安智・宮津波路・宮津波路町・宮津本町・宮津魚屋町・宮津万町・宮津宮本町・宮津東新浜・宮津小川町・宮津金屋谷・宮津白柏町・宮津杉末町・宮津河原町・宮津住吉町・宮津漁師町・宮津蛭子町・宮津万年町・宮津万年町新地・宮津宮町・宮津池ノ谷・宮津川向町の区域をもって発足。
- 1924年(大正13年)9月1日 - 城東村を編入。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 上宮津村を編入。
- 1954年(昭和29年)6月1日 - 栗田村・吉津村・府中村・日置村・世屋村・養老村・日ケ谷村と合併して宮津市が発足。同日宮津町廃止。
交通
編集鉄道
編集現在は旧町域に京都丹後鉄道宮福線の辛皮駅・喜多駅・宮村駅が所在するが、当時は未開業。
道路
編集現在は旧村域に綾部宮津道路・宮津与謝道路の宮津天橋立インターチェンジが所在するが、当時は未開通。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 26 京都府』角川書店、1982年