宮川村 (長野県)
日本の長野県諏訪郡にあった村
宮川村(みやがわむら)は長野県諏訪郡にあった村。現在の茅野市大字宮川[1]にあたる。
みやがわむら 宮川村 | |
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廃止日 | 1955年2月1日 |
廃止理由 |
新設合併 ちの町、宮川村、金沢村、玉川村、豊平村、泉野村、北山村、湖東村、米沢村 → 茅野町 |
現在の自治体 | 茅野市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 諏訪郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
6,564人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
諏訪郡ちの町、金沢村、玉川村、原村、中洲村、湖南村 上伊那郡藤沢村 |
宮川村役場 | |
所在地 | 長野県諏訪郡宮川村 |
座標 | 北緯35度59分22秒 東経138度09分15秒 / 北緯35.98931度 東経138.15406度座標: 北緯35度59分22秒 東経138度09分15秒 / 北緯35.98931度 東経138.15406度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1874年(明治7年)11月7日 - 筑摩県第十五大区第四小区に属する丸山新田村・田沢村・二久保新田村・舟久保新田村・坂室新田村・茅野村・向河原新田村・大河原新田村・下河原新田村・中河原村・安国寺村・新井村・上赤田新田村・下赤田新田村・高部村が合併して宮川村となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 筑摩県廃止にともない、長野県南第十五大区第四小区となる。
- 1879年(明治11年)1月4日 - 郡区町村編制法に基づき長野県諏訪郡となる。
- 1879年(明治11年)6月30日 - 大小区廃止にともない、金沢村との連合戸長役場(宮川村金沢村戸長役場)を宮川村中河原に置く。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に基づき、宮川村役場が発足。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - ちの町・金沢村・玉川村・豊平村・泉野村・北山村・湖東村・米沢村と合併して茅野町が発足。同日宮川村廃止。
有名な出身者
編集交通
編集鉄道路線
編集駅は無いが、路線が通っている。当時の鉄道院はかつて甲州街道の間の宿であった宮川村茅野に茅野駅を設置する計画であったが煙害や騒音を嫌った住民に反対され[要出典]、上川対岸の永明村に茅野駅を設置する事となった。
道路
編集現在は旧村域を中央自動車道が通過するが、当時は未開通。
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 20 長野県